トラックの拘束時間計算ツール 改善基準告示(2024年4月改正)対応

トラック運転者の拘束時間・改善基準告示 計算ツール集

2024年4月改正の「改善基準告示」(貨物自動車運送事業に従事する自動車運転者向け)に対応した計算ツール集です。拘束時間・休息期間・連続運転時間・燃料サーチャージを、ブラウザ内で今すぐ無料計算できます。登録不要、Excelのダウンロードも不要です。対象はトラック(貨物)運転者のみです。バス・タクシー(旅客)の基準は本サイトの対象外です。

1日の拘束時間・休息期間チェッカー 始業・終業時刻から拘束時間を計算し、13時間・15時間・16時間の基準と休息期間(11時間努力目標・9時間下限)を判定 連続運転時間チェッカー(4時間ルール) 運転と中断の時間を入力し、連続運転4時間ルール・中断30分要件・4時間30分特例への適合を判定 拘束時間 月間・年間トラッカー 日々の拘束時間を記録し、月284時間(協定310時間)・年3,300時間(協定3,400時間)の上限までの残りを集計 燃料サーチャージ計算(距離制・時間制) 国交省の標準的な運賃告示の計算式に基づき、距離制・時間制それぞれの燃料サーチャージ額を算出 運行管理者(貨物)計算ドリル 拘束時間・2日平均運転時間・連続運転時間などの計算問題をランダム生成。試験対策・実務練習に
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改善基準告示 主要数値の早見表(2024年4月改正)

いずれも「自動車運転者の労働時間等の改善のための基準」(平成元年労働省告示第7号、最終改正: 令和4年12月23日厚生労働省告示第367号、令和6年4月1日適用)第4条(貨物自動車運送事業)の数値です。バス・タクシー(旅客)の基準は含みません。

項目原則例外・上限
1年の拘束時間3,300時間以内労使協定時 3,400時間以内(6か月まで)
1か月の拘束時間284時間以内労使協定時 310時間以内(6か月まで、284時間超が3か月連続不可)
1日の拘束時間13時間以内延長時最大15時間、宿泊を伴う長距離貨物運送は週2回まで16時間
休息期間継続11時間以上を努力目標継続9時間を下回らない(下限)。長距離特例は週2回まで継続8時間
連続運転時間4時間以内SA/PA等が満車でやむを得ない場合、1回に限り4時間30分まで延長可
運転時間2日平均1日9時間以内2週間平均1週44時間以内

出典: 厚生労働省「改善基準告示」本文(001035032.pdf)、「トラック運転者の労働時間等の改善基準のポイント」パンフレット(2023_Pamphlet_T.pdf)、改善基準告示に関するQ&A(基発0331第49号、基発0311第79号)。2024年3月以前の旧基準(1か月293時間・年3,516時間等)とは異なりますのでご注意ください。

2024年問題とトラック運転者の労働時間規制

2024年4月、トラック運転者(自動車運転者)にも時間外労働の上限規制が適用されるとともに、改善基準告示が改正され、拘束時間の上限が引き下げられました(いわゆる「物流の2024年問題」)。運行管理者・ドライバー双方にとって、拘束時間・休息期間・連続運転時間の基準を日々の運行の中で正確に把握することが、これまで以上に重要になっています。

本サイトの各ツールは、この改正後の基準に基づいて拘束時間や休息期間、連続運転時間を計算します。日々の点呼・運行計画のチェックには拘束時間・休息期間チェッカー連続運転時間チェッカーを、月次・年次の労務管理には拘束時間トラッカーを、運賃交渉には燃料サーチャージ計算をご活用ください。

解説記事

よくある質問

バスやタクシーの運転者にも使えますか?

本サイトのツールは貨物自動車運送事業(トラック)の運転者を対象とした基準(改善基準告示第4条)に基づいています。バス(第5条)・タクシー等旅客(第2条)は基準の数値が異なるため、本サイトの対象外です。

スマホでも使えますか?

すべてのツールはスマートフォン優先で設計しています。点呼時や運行中でもその場で計算できます。

入力したデータは送信されますか?

いいえ。計算はすべてお使いのブラウザ内で完結し、入力内容がサーバーに送信されることはありません。

計算結果をそのまま労務管理や行政対応に使えますか?

本ツールの判定は概算・学習用の目安です。改善基準告示の適用・違反の正式な判断は、告示本文・厚生労働省Q&A・所轄労働局・社会保険労務士等にご確認ください。詳しくは免責事項をご覧ください。

免責事項: 本サイトの計算結果は改善基準告示等に基づく概算・学習用の目安です。正式な労務管理・行政対応の判断は、告示本文・所轄労働局・社会保険労務士等にご確認ください。詳細は免責事項をご覧ください。