
「契約中のカードローンの金利が高い」「複数社から借りているカードローンをまとめたい」
このようなときは、SMBCモビットへの借り換えを検討してみてください。
金利負担や毎月の返済金額を軽減したり、返済期間を短縮できたりする可能性が高いからです。
SMBCモビットは、最短即日融資に対応していて、電話連絡や郵送物の発送をなしにできたり、カードレスで借り入れができたりします。
SMBCモビットに借り換える方法
現在借り入れている他社カードローンからSMBCモビットに借り換える場合、まずは申込後に実施する審査に通過する必要があります。
そして、融資を受けた資金で現在借り入れている他社カードローンを完済し、以降の返済は新たに借り換え先となったSMBCモビットに行う仕組みです。
SMBCモビットに借り換え専用ローンの取り扱いはない
SMBCモビットには借り換え専用のローンの取り扱いがありません。
SMBCモビットと同じく、大手消費者金融の中で借り換え専用ローンを取り扱っているのは「アコム」「アイフル」あたりが有名です。
おまとめローンを利用できるのはSMBCモビット会員のみ
SMBCモビットは、今ある借り入れを一本化することで、金利や毎月の返済金額の負担を軽減する「おまとめローン」を提供しています。
しかし、おまとめローンは誰でも利用できるわけではなく、SMBCモビットに入会している会員を対象にしたサービスです。
SMBCモビットのおまとめローンを利用したい場合、利用対象の条件に該当している、かつ審査に通過しないといけません。
おまとめローンであれば、貸金業法の総量規制が適用されない例外貸付に該当するため、返済能力さえ認められれば年収の3分の1を超える融資を受けられる場合があります。
アイフルとプロミスでもおまとめローンを提供している
SMBCモビット以外に、アイフルとプロミスでもおまとめローンを提供しています。
SMBCモビットのおまとめローンは、申込時にSMBCモビットの会員でないと利用対象に該当しません。
資金使途自由のカードローンではなく、おまとめローンを利用したい人はアイフルまたはプロミスの利用も検討してみてください。
SMBCモビットの審査通過に必要な条件は?3つのポイントを解説
SMBCモビットの審査に通過するための基本となる条件は以下の3点です。
- 申込者本人に安定した定期収入がある
- 総量規制に抵触しない範囲内の借り入れである
- 信用情報の登録内容に大きな問題点がない
具体的にどんな条件なのかを詳しく解説しますので見ていきましょう。
申込者本人に安定した定期収入がある
SMBCモビットに限らず、消費者金融の審査に通過するためには安定した定期収入を得ていることが必須条件です。
申込者本人が無職だったり、継続的に収入を得られないような短期アルバイトだったりすると、返済能力がないと判断されて審査に落ちることになってしまいます。
アルバイトやパートでも安定した定期収入を得ていれば、審査に通過する可能性は高いです。しかし、勤続年数が短い場合には不利になることがあります。 短いと審査に通らないというわけではありませんが、勤続年数が長いほうが返済能力を証明しやすいでしょう。
総量規制に抵触しない範囲内の借り入れである
貸金業者が提供しているカードローンであるSMBCモビットでお金を借りる際には、貸金業法の総量規制が適用されます。
総量規制とは「貸金業者が顧客の年収の3分の1を超える融資をしてはいけない」という規制です。
例えば、年収300万円の人なら100万円までは総量規制に抵触しません。
SMBCモビットカードローンに申し込む際には、借入希望限度額が年収の3分の1を超えない、または既に他の貸金業者から借り入れがある場合は、合算して年収の3分の1を超えない金額で申請しないと審査に落ちてしまうので注意してください。
信用情報の登録内容に大きな問題点がない
SMBCモビットをはじめとするカードローンの審査では、融資した金額を正しく返済するための能力や信用力を重要視するのが一般的です。
SMBCモビットでは、審査を実施する際に申込者の信用情報を加盟する信用情報機関に照会します。
信用情報とはカードローンやクレジットカードなどの契約、返済、支払に関する履歴を記録している情報です。
国が認定する以下の3つの信用情報機関にて信用情報を管理しており、そのうちSMBCモビットは「株式会社日本信用情報機構(JICC)」「株式会社シー・アイ・シー(CIC)」に加盟しています。
信用情報は3つの信用情報機関にて共有されています。
金融事故を起こしたのがSMBCモビット以外の他社であっても、信用情報を照会した際に必ず発覚します。
SMBCモビットの審査に通過するための対策
SMBCモビットカードローンの審査に通過するために、以下の3つの対策を取り入れてみてください。返済能力や信用力を証明するために有効な方法だからです。
- 虚偽申告をしない
- 必要最低限の借入希望額にする
- 他社借入金額と件数を減らす
それぞれの対策について解説します。
虚偽申告をしない
SMBCモビットカードローンの審査を受けるにあたって、虚偽申告は高い可能性で発覚して審査落ちにつながるでしょう。
「申込情報が事実と異なっていても問題ないだろう?」と安易に考える人もいるかもしれません。
しかし、虚偽申告をしたことで、自身で信用力を著しく低下させるだけです。
虚偽申告だけでなく、入力ミスでも同様のことが言えます。
申込手続きを行う際には、申告内容に間違いがないかを必ず確認してください。
必要最低限の借入希望額にする
「希望借入限度額を必要最低限の金額にする」ことも、審査通過の対策として有効です。
いきなり高額な借り入れを希望しても、返済実績を築けていないうちは審査通過の可能性を低くしてしまいます。
少額から借りて良好な返済実績を築いたほうが、後に利用限度額の増額審査に通過しやすくなるでしょう。
特に審査通過が不安な人は、希望借入限度額を限りなく少なくするのがおすすめです。
はじめは少ない限度額で申込をしても、契約後に増額によって限度額を引き上げることもできます。
まずはSMBCモビットでの審査通過を優先するため、少ない利用限度額で申込をして契約まで結び付けておくべきです。
その後、必要に応じて増額をすれば、希望額に近い金額での借入も可能になります。
他社借入金額と件数を減らす
他社借入金額と件数が多すぎる人も、返済能力を疑われてSMBCモビットの審査に落ちる原因となる場合があります。
SMBCモビットの審査に通過する可能性を高めたいなら、他社借入は可能な限り減らすようにしてください。
複数社への返済を抱えている人は「収入に対する返済額や利息の負担が大きい」「返済管理が煩雑になる」「返済不能に陥って貸し倒れにつながる」といった点を懸念され、審査通過が難しくなるのが一般的です。
ただ、他社借入が多くあるからといって、申し込み時に入力する借入情報に嘘ついても意味がありません。
審査の際に信用情報機関で確認され、バレることになってしまいます。
SMBCモビットの借り換え審査について
SMBCモビットの通常のカードローンは借り換えに特化したローンではありません。審査に通過して借り換えたとしても、金利が高くなって返済金額が増えたり、返済期間が長期化したりするケースがある点に注意してください。
また、SMBCモビットの通常のカードローンは総量規制の例外貸付に該当しないため、年収の3分の1を超える融資を受けられません。借り換えたい金額が高額な場合、総量規制に抵触する場合があるでしょう。
以上の点を踏まえて、SMBCモビットカードローンで借り換えてみてもよいですし、他社のおまとめローンや借り換えローンを検討するなどしてみましょう。
- 実質年率 2.5%~18.0%
- 限度額 1~800万円
- 審査時間 最短3分
- 融資時間 最短3分
| 実質年率 | 2.5%~18.0% |
|---|---|
| 限度額 | 1~800万円 |
| 審査時間 | 最短3分 |
| 融資時間 | 最短3分 |
- 実質年率 3.0%~18.0%
- 限度額 1~800万円
- 審査時間 最短18分
- 融資時間 最短18分
| 実質年率 | 3.0%~18.0% |
|---|---|
| 限度額 | 1~800万円 |
| 審査時間 | 最短18分 |
| 融資時間 | 最短18分 |
- 実質年率 3.0%~18.0%
- 限度額 1~800万円
- 審査時間 最短15分
- 融資時間 最短15分
| 実質年率 | 3.0%~18.0% |
|---|---|
| 限度額 | 1~800万円 |
| 審査時間 | 最短15分 |
| 融資時間 | 最短15分 |