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セブン銀行カードローンに申し込んだ際、「瞬殺」で審査落ちの通知が届いたという声は少なくありません。

ここでいう「瞬殺」とは、申込直後に否決の連絡が届くことを指します。

保証会社の審査に加え、近年はセブン&アイグループの共通ID「7iD」との関連も影響している可能性があります。

ただ、セブン銀行で落ちても他のカードローンなら借りられる可能性は十分にあるので、セブン銀行カードローンの審査に落ちる理由と、落ちた場合の対処法について知っておきましょう。

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セブン銀行カードローンの審査が瞬殺で落ちる主な理由

セブン銀行カードローンの審査は、基準を満たせないとすぐに審査落ちの連絡が来て瞬殺となることがあります。

審査に落ちる理由の多くは申込者の収入や雇用形態、借入状況、信用情報に問題があると判断されるためです。

そのうち、借入状況については特に重要で、借入状況が悪い場合には瞬時に否決となることがあります。

つまり「瞬殺で落ちる」多くのケースは、借入が多いなどで返済に問題があると判断されることが原因というわけです。

また、初歩的な内容とはなりますが、申込条件を満たしていない場合も審査には通ることはないので、申込前にはしっかりと確認しておきましょう。

申込条件を満たしているかを確認する

セブン銀行カードローンに申込をしたにもかかわらず、審査が通らなかった人の多くは基本的な条件を満たしていません。

例えば年齢が基準外であったり、安定した収入が確認できないケースでは即否決となる可能性が高いのです。

以下の申込条件を満たしていたかを、念のため確認しておきましょう。

セブン銀行カードローンの申込条件
項目 内容
年齢条件 契約時に満20歳以上70歳未満の方
収入条件 継続して安定した収入を得ている方
口座条件 セブン銀行の口座を開設できる方

セブン銀行カードローンの利用にはセブン銀行の口座が必要です。

持っていない場合でもカードローン申込時に口座開設も申込ができます。

収入の安定性と勤務状況による影響

審査では収入の安定性が最も重視されます。

正社員であれば毎月の給与が一定であるとみなされやすく、安定収入と判断されます。

一方でアルバイトやパートでも、勤務年数が長ければ「安定している」と評価されるケースもあるのです。

このため「雇用形態」よりも「安定性」が重視されると考えたほうがよいでしょう。

勤務先の規模や業種もチェックされることがあり、大企業や公務員は有利に働く場合がある反面、倒産リスクが高い業界はマイナス評価となることも否定できません。

自営業者や個人事業主は安定性で不利になってしまいます。

短期離職や非正規雇用による影響

勤務先を短期間で転々としていると「収入が安定していない」と判断され、否決の可能性が高まります。

非正規雇用の場合も、長期勤務でなければマイナス評価を受けやすいでしょう。

ただしアルバイトやパートでも、同じ職場で数年以上勤続していれば評価が上がることもあります。

結論としては「働き方そのものよりも、どれだけ安定して続けられているか」が重要視されるということです。

セブン銀行カードローンは保証会社の審査基準が重要

セブン銀行カードローンに申し込んでも通らない理由は明確です。

結論から言えば、保証会社であるアコムの審査を突破できないと融資は受けられません。

セブン銀行が申込条件としてに出している条件を満たしていても、信用情報や借入状況によっては否決されることがあります。

これは、保証会社による審査が最終判断に直結しているためです。

保証会社アコムによる審査の影響

セブン銀行カードローンの審査は、表向きは銀行が行うように見えても、実際は保証会社アコムが大きく関わっています。

アコムは長年消費者金融業務で培った独自の基準を持ち、返済能力の有無を厳格に判定します。

このため、銀行側の条件を満たしていても、アコムの基準でリスクが高いと判断されれば審査に通らないのです。

銀行カードローンの審査は保証会社の影響が大きいです。

審査の傾向として、過去に延滞歴がある人や複数社からの借入が多い人は否決されやすいといえます。

逆に、信用情報が良好で収入が安定していれば、スムーズに承認される可能性が高まるでしょう。

他社借入件数や借入金額による影響

セブン銀行カードローンでは、他社からの借入件数や借入金額が大きな審査ポイントになります。

特に複数社から借入をしている場合、それだけで返済負担が重いと判断されやすいのです。

金額が少なくても件数が多いとマイナス評価になりやすく、件数が少なくても借入金額が大きければ否決される場合があります。

銀行は消費者金融の総量規制ように、年収の3分の1までという貸付の制限はありません。

総量規制は消費者金融などの貸金業者を対象としているため、銀行カードローンは対象外となっています。
※ 参考:貸金業法Q&A|金融庁

しかし、銀行は自主規制的な規制の下で貸付を行っているため、多くの借入を抱えている人は審査落ちの可能性が高まります。

総量規制の対象になっていないからといって、銀行ならいくらでも借りられるというわけではありません。

債務整理や金融事故の記録が残る場合

過去に債務整理を行った経験がある人や、長期延滞などの金融事故情報が残っている人は審査にほぼ通りません。

信用情報機関に記録されているこれらの履歴は、保証会社が最も重視する項目です。

事故情報は一定期間が過ぎれば削除されますが、その間は新規借入は極めて難しいといえます。

セブン銀行カードローンも例外ではなく、こうした履歴がある限り審査通過の可能性は低くなってしまうのです。

セブン銀行の口座開設ができない場合

セブン銀行カードローンの利用にはセブン銀行の口座が必要です。

既に口座を持っている人ならその口座を使ってカードローンの申込ができますが、口座を持っていない人はカードローンの契約までに開設する必要があります。

そのため、以下のような理由で口座開設ができないと、カードローンの審査にも通らないことになってしまいます。

セブン銀行の口座が開設できない主な理由
  • 過去にセブン銀行でトラブルを起こして強制解約となっている場合
  • 過去に他の銀行で不正利用・不正取引歴がある場合
  • 取引目的や職業などの説明が不十分の場合
  • 短期間に複数の口座を開設しようとしている場合
  • 反社会的勢力との関与が疑われる場合

いずれかの理由に該当してしまうと、セブン銀行の口座が開設できません。

セブン銀行の取引内容によっても影響が出る可能性があるため、注意が必要です。

セブン&アイグループの共通の会員ID「7iD」が審査に与える影響

セブン銀行カードローンの審査には、2024年10月より期間限定で「7iD」の購買データが使われています。
※ 参考:新たな価値創造:お客さまの期待を超えたユニークな価値を創る | セブン銀行

この仕組みにより、他の銀行にはない審査上の影響が生じることがあります。

7iDを通じた利用履歴や口座データの連携が、ローン審査の可否に影響する可能性がある点は注目です。

7iDの購買データをカードローン審査に使うのは、事前に申込画面上で承諾をしている場合のみです。勝手に使われることはありません。

7iDとの連携が審査にどう影響するか

セブン銀行はセブン&アイグループの共通ID「7iD」と口座を連携させることで、顧客の金融行動をより多角的に見ることができます。

この連携により、アプリ上でのサービス利用履歴などが審査材料として間接的に影響する可能性があります。

つまり、7iDと口座情報の結びつきが強いほど、審査の分岐点になることもあるかもしれません。

審査における7iDの役割

7iDと口座の連携が進むほどに銀行側は取引履歴の可視化が進むため、信用評価の精度が上がる傾向があります。

これはつまり、申込者の返済能力に安心感を持てる材料になり、審査通過に好材料となり得るのです。

結論としては、7iD登録は単なる特典だけでなく、ローン審査においても「見えない後押し」になる可能性があるといえます。

とはいえ、7iD登録の有無だけで審査結果が決まるわけではなく、重要なのは収入や借入状況という点に変わりはありません

セブン銀行カードローンで落ちた場合の対処法

セブン銀行カードローンで審査に落ちた場合でも、取れる対処法はいくつもあります。

急ぎでお金が必要であれば他社カードローンに申込をすることと、一定期間待てるのであればセブン銀行カードローンの再申込です。

再申込には待たなければならない期間が長いため、現実的には他社のカードローンや消費者金融を検討しつつ、再申込のタイミングを待つことです。

銀行カードローンは審査が厳しめであるため、落ちた後にどう動くかが重要だといえるでしょう。

他社カードローンへの申込

セブン銀行カードローンに通らなかったとしても、他社のカードローンでは承認されることがあります。

銀行よりも審査の判断が早い消費者金融を選べば、セブン銀行カードローンで通過できなかった後でも借りられる可能性は十分あります。

大手の消費者金融なら申込後すぐに借りられるため、急ぎで借りたいときにも便利です。

セブン銀行に再申込を検討するときの注意点

セブン銀行カードローンに落ちてすぐに再申込をしても、結果はほとんど変わりません。

信用情報には申込履歴が一定期間残るため、短期間で繰り返し申し込むと「申込ブラック」と呼ばれる状態になる可能性があります。

信用情報に残る申込履歴は6か月間です。

再申込を考えるなら、最低でも数か月は期間を空けて信用情報が落ち着いてからにするべきです。

また、前回の否決理由を分析することも大切です。

収入が不安定だったのか、他社借入が多かったのかを確認しないと、同じ理由で再び否決される可能性が高くなってしまいます。

審査が気になるときの消費者金融の選び方

審査通過率を重視するなら、消費者金融を選ぶことが有効です。

審査結果が出るまでも早く、例えばプロミスであれば申込をしてから最短3分で審査結果が届きます。

ただし金利はセブン銀行よりもやや高めなので、返済計画を立ててから申込をすることが欠かせません。

結論としては「通過率の高さと返済のしやすさ」を両立できる会社を選ぶことが大切だといえるでしょう。

セブン銀行カードローンの審査に落ちても本当に他社で借入はできる?

セブン銀行カードローンに落ちても、他社で借入できる可能性は十分あります。

全てのカードローンで同じ審査基準となっているわけではないため、申込先が変われば審査結果は変わります

銀行ごとや消費者金融ごとでも審査基準は異なるため、選び方次第で借入できるかどうかが左右されるというわけです。

借りるための条件を満たしているか確認する

セブン銀行以外のカードローンで借入を考える場合には、以下の条件を満たしているかは必ず確認してください。

カードローンの必要条件
  • 安定した収入を得ていること
  • 他社での借入が多すぎないこと
  • 返済にトラブルを起こしていないこと

セブン銀行カードローンの審査に落ちた理由が、上記の条件をを満たしていないためと考えられる場合は、他社カードローンの審査も厳しくなってしまいます。

セブン銀行以外で借入を検討する場合には、まずはこの条件を満たしているかは確認しておきましょう。

他の銀行カードローンを利用する選択肢

セブン銀行で審査に通らなかったとしても、別の銀行カードローンなら通過できる可能性があります。

各銀行は保証会社や審査基準が異なり、特定の条件に合う顧客を優遇する傾向があります。

例えば、地方銀行やネット銀行のカードローンは地域性や利用者層に合わせた基準を採用していることがあるのです。

直近の傾向としては、大手銀行よりも地方銀行のほうが比較的借りやすいとされることもあります。

また、銀行カードローンの審査は保証会社が重要です。

保証会社が変われば審査基準も変わるため、一社で落ちたから全て無理とは限らないのです。

消費者金融で借入を検討する場合

セブン銀行カードローンに落ちても、消費者金融では借入できるケースが多くあります。

理由はシンプルで、消費者金融は銀行よりも審査が柔軟だからです。

特に大手の消費者金融は、最短即日で融資を受けられる仕組みを整えており、急ぎでお金が必要な人に向いています。

セブン銀行カードローンよりも便利な他社カードローン

セブン銀行カードローンと他社カードローンを比べると、利用しやすさに差があります。

利用しやすさを重視するなら、セブン銀行カードローンよりも他社カードローンのほうが優れていると言えます。

特に大手消費者金融のカードローンは、便利に使いたい人にとっては向いています。

借入時間の差と実用性

セブン銀行カードローンは、銀行の営業時間や審査時間の影響ですぐに借りたいときには向かないことがあります。

一方、大手の消費者金融カードローンでは、平日でも土日でも最短で申込当日の借り入れが可能です。

セブン銀行カードローンは土日では審査結果が返ってこないことがあります。

とにかく早くに借りたいときには、セブン銀行カードローンよりも消費者金融のカードローンが優れています。

これは、他の銀行カードローンと比べた場合でも同じです。

優れた消費者金融のサービス

大手消費者金融のカードローンは、早くに借りられるだけでなく様々な便利なサービスがあります。

  1. スマホアプリや会員サービスから24時間振込融資
  2. 初めて契約する場合は最大30日間の無利息サービス
  3. 在籍確認の電話連絡が原則不要

3番目の在籍確認については、申込や借入が会社にバレたくない人には最も重要なポイントです。

大手の消費者金融では必要と判断したとき以外は原則として会社には電話をせず、申込内容だけで勤務先の確認を完了します。

セブン銀行カードローンは会社への電話連絡による確認が必要なため、消費者金融とは異なります。

セブン銀行カードローンの在籍確認はセブン銀行名は名乗らず、担当者の個人名での連絡となります。

無利息サービスを使った負担の軽減

消費者金融のカードローンは金利が高く、利息が重くなりがちです。

しかし、初めての契約で最大30日間の無利息サービスが付くカードローンを利用すれば、利息負担は軽減できます。

プロミスやアコム、アイフルで無利息サービスを行っているので、早くに便利に借りながら利息も抑えたい場合は確認しておきましょう。

カードローンごとの無利息サービス内容
  • プロミス:初回借入の翌日から最大30日間無利息
  • アイフル:初回契約の翌日から最大30日間無利息
  • アコム:初回契約の翌日から最大30日間無利息

プロミスは初回借入の翌日から、アイフルとアコムは初回契約の翌日からが無利息期間のスタートです。

契約当日に借りる場合は違いはありませんが、備えとしてカードローンの契約をしておき、必要なときに借りる場合はアイフルやアコムでは無利息期間が無駄になります。

無利息期間を無駄にせず借りた場合には、最短3分で借りられるプロミスが向いています。

セブン銀行カードローンの審査が瞬殺になった場合によくある質問

Q1. 他社カードローンは正社員でなくても審査に通りますか?
A. はい。アルバイトやパートでも安定収入があれば通過の可能性はあります。
Q2. 保証会社のアコム本体への申込でも審査に落ちてしまいますか?
A. 同じ結果になるとは限りませんが、審査落ちの情報をアコム側が保有していて、審査にも影響が出る可能性は否定できません。心配な場合は他カードローンを見ておいたほうが良いでしょう。
Q3. セブン銀行で落ちた直後に消費者金融へ申し込んでも大丈夫ですか?
A. 申込は可能ですが、短期間での何社もの消費者金融に複数申込はしないようにしてください。申込履歴が信用情報に記録される、複数申込をすると「申込ブラック」になって審査に通らなくなります。
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