
アコムがやばいのかどうか気になって調べている方のために結論を先に置いておくと、現在のアコムはやばくありません。
ただ、「まったく根拠のない噂」かというとそうでもなく、過去のアコムには実際にやばかった時代があります。
TVCMでも「はじめてのアコム」のフレーズでよく見かけるけど、詳しくないから分からないという方は、不安に感じるのも当然です。
色々なサイトを見ても、どうも求めている内容が得られないということも少ないのではないでしょうか。
特に擁護一辺倒の記事が多いこともあるので、ここでは過去の事実や当時の背景を振り返りながら、現在のアコムがどういう会社なのかを整理します。
それを見た上で、アコムがやばいのかどうかを判断してください。
アコムは実際にやばかった時代がある

過去と現在のアコムを知ることで、アコムが本当にやばかったのか、今現在はやばくないのかの判断ができます。
アコムがやばいというイメージには、それなりの根拠があります。
現在のアコムを語る前に、まず過去のアコムを知っておく必要があるのです。
債務残高の水増しと貸金業規制法違反のやばさ
2002年、アコムは債務整理を申し立てた利用者に対して、実際よりも多い債務残高を提示していたことが発覚しました。
本来より多く返済させようとしていたわけで、弁護士らが「これは集団詐欺事件だ」として関東財務局に行政処分を要請する事態になっています。
当時の法令では罰則がなかったため直接の処分には至りませんでしたが、問題の深刻さは変わりません。
さらに2006年、金融庁は貸金業規制法違反の疑いでアコムに対して異例の再検査を実施しました。
少しややこしいですが、以下のような違反の疑いがあったとされています。
- 契約内容(金利・返済期間など)の書類を客に渡さない
- 融資上限の規制に違反して契約当日に限度額を倍増させる
- 強引な取り立て
- 過払い利息の返還拒否
- 取引履歴を隠して返還額を少なく見せる
これら複数の違反行為が疑いとして挙げられ、最終的に一部業務停止命令が出ています。
※ 関連:山本内閣府特命担当大臣閣議後記者会見の概要|金融庁
同年1月にも検査を受けており、短期間での再検査は当時でも異例のことでした。
当時の消費者金融は現在とは比べ物にならないほど融資に積極的だった
当時業界トップだったT社ですら、契約当日に限度額を倍増ということはなかなかなかったように記憶しています。
自身の体験の話になってしまいますが、T社で契約をしたときには限度額が10万円しか出ず、不満に感じていたところ、担当者から「明日に全額返してもらえれば増額できます」という話を持ちかけられました。
1日分の利息は無駄になってしまいますが、言われた通りに10万円を借りて、翌日に10万円+僅かな利息で完済すると本当に限度額が上がり、数回繰り返してすぐに限度額が100万円になったというめちゃくちゃな時代です。
この当時はどの消費者金融もやばいのが当たり前で、これはアコムに限らず業界全体のやばさでした。
当時はほとんどの消費者金融が抱えていたグレーゾーン金利の問題
当時のアコムは利息制限法の上限を超える、いわゆる「グレーゾーン金利」で貸し付けを続けていました。
出資法と利息制限法の間に存在した法律的にグレーな金利帯を使って、高い利息を取り続けていたわけです。
2006年に最高裁がグレーゾーン金利を無効とする判決を出したことで、アコムは2007年6月にようやく上限金利を引き下げています。
それ以前に借りていた人には、払い過ぎた利息が過払い金として残っていることがあります。
「アコムがやばい」という言葉が出てくる理由は、こうした実際の過去があるからです。
過去のアコムと現在のアコムを同じに考えてしまうほうがやばい

過去の話を踏まえた上で言うと、今のアコムは当時とは別の会社と言っていいほど変わっています。
2006年の貸金業規制法改正、2010年の貸金業法完全施行によって、業界全体のルールが大きく変わりました。
グレーゾーン金利は完全に廃止され、上限金利は出資法・利息制限法ともに引き下げられています。
取引履歴の改ざんも現在は行政処分の対象であり、過去のような隠蔽が通る状況ではありません。
現在のアコムの基本情報を見ればやばくないのが分かる
現在のアコムは三菱UFJフィナンシャル・グループ傘下の企業として、東京証券取引所スタンダード市場に上場しています。
金融庁に登録された正規の貸金業者であり、実質年率は2.4%~17.9%と法定の範囲内で営業しています。
限度額は1万円~800万円で、審査は最短20分です。
昔のような雑な審査基準でもなくなっていて、収入や借入状況、信用情報に問題があれば審査は瞬殺で落ちることもあるほどになっています。
かつてのような強引な取り立て、書類の不交付、融資上限の無視といった行為は、現在の法規制のもとでは許されません。
「アコムがやばい」というイメージの多くは2000年代前半までの実態が元になっており、今のアコムにそのまま当てはめるのは無理があります。
もはや、完全な別会社と言ってもいいほどに実体は変わっています。
借りすぎてしまうとさすがにやばい
アコムだけで必要なお金を借りるなら、特にやばいということもないでしょう。
ただ、他でも色々と借りている中でアコムでさらに借りたり、アコムで借りた後に他でも何社でも借りたりすれば、それははっきり言ってやばい状況になります。
カードローンの返済は借入先が増えると途端に負担が大きくなるので、借りすぎてやばいと気付いたときにはどうにもならなくなることが多いです。
そうなる前に自身でしっかりとセーブをする必要があるので、借りすぎないように気を付けなければなりません。
今では総量規制によって消費者金融からは年収の3分の1までしか借りられなくなっていますが、その水準に達していなくても、生活レベルによってはやばい借金になることもあります。
そうならないように、アコムで借りるにしても他社で借りるにしても、借りすぎには気を付けなければなりません。
現在のアコムがやばいと言うならそれは借金自体がやばいということに繋がる

現在のアコムは法律を守っていて、銀行のグループでもあり、何もやばいことはなくなっています。
それでもアコムがやばい、アコムが危険と言うなら、それはアコムだけに限ったことではなく、カードローン自体がやばいということになります。
アコムを必要以上に擁護する内容ではありませんが、事実としてそういうことになってしまいます。
借金に共通するやばさがあるのは事実
これはアコムに限らずですが、カードローンやキャッシングの利用をすると、信用情報機関に一定期間は契約情報や利用状況が記録されます。
住宅ローンを検討している人にとっては、アコムとの契約が残っているだけで審査上のマイナスになります。
正常に返済していても、使っていなくても、信用情報上は「借入枠がある状態」として扱われます。
近いうちに住宅ローンや大型ローンを考えているなら、カードローンの契約はその前に整理しておくほうが良いでしょう。
有名だからこそ色々な噂もあるのがアコム
アコムは消費者金融の中でも知名度はかなり高いです。
登下校中の小学生がおなじみのフレーズである「はじめてのアコム」をリズムに乗せて口ずさんでるほどであり、知名度は大手消費者金融の中でもトップと言ってもいいでしょう。
それだけ有名な企業であればあることないことが噂されるもので、中にはアコムは闇金などと言われたりもするほどです。
当然、言うまでもありませんがそんなことはありません。
アコムは正規の貸金業者であり、しっかりと法律を守った営業を行っています。
金利にしても過去に問題になったグレーゾーン金利もなく、アコムは実質年率2.4%~17.9%と法外な利息が請求されることもありません。
返済で困ったときにも事前にしっかりと連絡をしておけば相談にも乗ってくれるので、アコムなら初めての方でも大丈夫なカードローンと言えるのです。
- 実質年率 2.5%~18.0%
- 限度額 1~800万円
- 審査時間 最短3分
- 融資時間 最短3分
| 実質年率 | 2.5%~18.0% |
|---|---|
| 限度額 | 1~800万円 |
| 審査時間 | 最短3分 |
| 融資時間 | 最短3分 |
- 実質年率 3.0%~18.0%
- 限度額 1~800万円
- 審査時間 最短14分
- 融資時間 最短14分
| 実質年率 | 3.0%~18.0% |
|---|---|
| 限度額 | 1~800万円 |
| 審査時間 | 最短18分 |
| 融資時間 | 最短18分 |
- 実質年率 3.0%~18.0%
- 限度額 1~800万円
- 審査時間 最短15分
- 融資時間 最短15分
| 実質年率 | 3.0%~18.0% |
|---|---|
| 限度額 | 1~800万円 |
| 審査時間 | 最短15分 |
| 融資時間 | 最短15分 |