長期保存フォーマット一括判定ツール 免責事項

免責事項

本ページは「長期保存フォーマット一括判定ツール」(以下、本ツール)の利用条件と注意事項を定めるものです。本ツールを利用した時点で、以下の内容に同意したものとみなします。

公式サイトではありません

本ツールは、内閣府・国立公文書館など国の機関が運営する公式のツールやサイトではありません。運営者が独自に、公文書管理課長通知(表1)に記載された「標準的フォーマット」の呼称と分類を基に作成した照合ツールです。

判定結果について

本ツールは、ファイル先頭のバイト列を固定のシグネチャと照合し、内閣府大臣官房公文書管理課長通知(表1)が定める「標準的フォーマット」12形式に含まれるかどうかを機械的に判定します。判定は形式の照合であり、長期保存への適否、公文書としての移管可否、法令適合性を判断するものではありません。

判定できる範囲にも限界があります。本ツールはPDF/Aかどうかの判定を行いません。PDF/Aの版を識別する仕組みを定めた規格が有料で、無償で公開されている公式の資料を確認できなかったためです。PDFについては、先頭が%PDF-1.7のものだけを表1の「PDF1.7」に該当するものとして扱い、それ以外のバージョンは「判定できませんでした」と表示します。「判定できませんでした」は「含まれていません」を意味しません。ZIPを外側の入れ物とする形式(Word・Excel・PowerPoint・ODF等)は、内部構造の一部を確認して判定しますが、ファイルが破損している場合や、先頭の一定量の中に必要な情報が見つからない場合も「判定できませんでした」と表示することがあります。

できないと明記すること

  • PUID(PRONOMのフォーマット固有識別子)は出力しません。
  • 画像・音声・動画のコーデックは検証しません。
  • OOXMLのStrict形式とTransitional形式は区別しません。

データの取り扱い

判定処理は利用者のブラウザ内で実行され、ファイルの内容を本ツールのサーバーへ送信する処理はありません。判定に使用するのは各ファイル先頭の一部だけで、ファイル全体を読み込むことはありません。CSV出力や要約のコピーにファイル名以外の内容を含めることもありません。

ただし、利用者が使用するブラウザ、拡張機能、端末、ネットワークなど第三者の環境に起因する情報の取り扱いについて、運営者は責任を負いません。機密性の高いファイルを扱う場合は、利用環境の安全性も確認してください。

損害等の責任

本ツールの利用、利用不能、誤判定、判定結果の採用などによって生じた直接または間接の損害について、運営者は責任を負いません。長期保存や移管に関わる判断は、必ず原典の公式資料と、所属機関の運用ルールに基づいて行ってください。

仕様の変更・提供の停止

本ツールの内容、判定ルール、表示、提供方法は、事前の告知なく変更または停止することがあります。参照している公的資料の内容が改定された場合、公開情報と本ツールの判定に一時的な差が生じる可能性があります。

準拠情報

判定ルールは、主に以下の公的資料を参考にしています。

  • 内閣府:行政文書の管理に関するガイドラインの細目等を定める公文書管理課長通知
  • 国立公文書館:電子公文書等の長期保存フォーマットを含む長期保存に関する調査報告
  • 国立公文書館:電子公文書の作成・保存・利用ガイドブック(前編)

制定日:2026年7月29日

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