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プロミスと銀行カードローン、借りるならどっちがいいの?

プロミスと銀行カードローン、借りるならどっちがいいの?

消費者金融のカードローンの中でも人気が高いプロミスと銀行で借りるカードローン、どっちを選ぶべきか迷っているそこのあなた。

 

選び方は簡単です。

 

どのように借りたいかを明確にすれば迷う必要はありません。

 

早くに借りたいならプロミス

即日融資を希望している、なるべく早くに借りたいといった場合なら、迷うことなくプロミスで決まりです。

 

銀行カードローンは即日融資が不可、審査も融資も時間がかかるのに対して、プロミスなら最短20分融資で銀行カードローンよりかなり早くに借りられます。

 

すぐ借りたいならプロミスの公式サイトから申し込みをして、早めに手続きを進めておくと良いでしょう。

 

低金利で借りたいなら銀行カードローン

カードローンもやっぱり金利が大事だよねと考えるのであれば、プロミスではなく銀行カードローンが向いています。

 

プロミスは実質年率が4.5%~17.8%となっていますが、初回借り入れ時に適用されるのは大体が17.8%です。

 

対して銀行カードローンは例えば楽天銀行のカードローンである楽天銀行スーパーローンであれば、金利は年1.9%~14.5%。

 

仮にプロミスと同じように上限金利の適用となったとしても、年14.5%でプロミスよりも3%以上も低い金利で借りられます。

 

プロミスか銀行カードローンかで迷ったら

項目別にプロミスを選ぶべきか、銀行カードローンを選ぶべきかをまとめてみました。

 

求める内容で多いほうで借りるようにすれば、間違った選択にもならないのではないでしょうか。

 

項目・内容 向いているところ
金利・利息 銀行
限度額 銀行
毎月返済額 変わらず
審査・融資時間 プロミス
便利さ プロミス

 

銀行は審査の厳しさに注意が必要

銀行カードローンは金利や限度額に優れる分だけ、どうしても審査は厳しくなります。

 

アルバイトやパートの方では審査通過は難しく、銀行カードローンに魅力を感じていても利用ができない、審査に通らないという場合もあります。

 

カードローンは借りられないことには意味がないので、自身にあったところを選ぶ、ということも大事です。

 

審査通過を考えるカードローンの選び方

あくまで傾向という話にはなりますが、雇用形態や年齢によるプロミスか銀行カードローンかでいえば以下のようになります。

 

雇用形態や年齢 向いているところ
アルバイト プロミス
パート プロミス
会社員 どちらでも
自営業・事業主 プロミス
20代 プロミス
30代 プロミス
40代 銀行
50代 銀行
60代 銀行

 

収入状況などによっても変わってきますが、アルバイトやパート、若い世代で収入もそこまで多くない方はプロミス。

 

年齢が上がってきて収入もそれなりのレベルで安定していれば銀行カードローン。

 

といった選び方であれば審査もそこまで気にすることはなくなります。

 

手続きの進め方や契約後の利用方法が大きく異なる

プロミスと銀行カードローン、借りるならどっちがいいの?

 

プロミスと銀行カードローンでは、申し込みから契約までの進め方や、契約後の利用方法に大きな違いがあります。

 

どちらが良いかは人それぞれですが、素早くなるべく手間をかけずに契約まで進められるほうというのであれば、まず間違いなくプロミスです。

 

プロミスならパソコンでもスマホでも、郵送不要で最短即日契約が行えるので銀行よりも遥かに早いです。

 

プロミスなら本人確認書類で今日中に借りられる

プロミスは50万円まで、または他社とあわせても100万円までの借り入れなら、原則として本人確認書類で契約が行えるようになっています。

 

収入証明書などを用意、提出する必要はなく、さらにノンバンクとなるので口座開設もありません。

 

これが銀行カードローンだと、借り入れ先によっては収入証明を求められたりする場合もあります。

 

また、申し込み時には口座がなくてもOKでも、契約までには口座を開設しなければならない、というところも多いです。

 

カードローン利用のために、普段は使いもしない口座を開くというのも何だか面倒です。

 

契約後に便利に使うならプロミスはとにかく強い

プロミスは契約後の借り方が豊富なカードローンです。

  • プロミスATMや提携ATM
  • 指定口座への銀行振り込み

まとめると二通りにしかなりませんが、それぞれには違った借り方があります。

 

例えば提携ATMでの借り入れ。

 

全国のコンビニや金融機関の提携ATMでプロミスのカードを使って借り入れや返済が行えますが、セブン銀行ATMに限っては、カードを使わずともプロミスのアプリで借り入れ、返済が行えます。

 

「アプリローン」のサービスで、カードが手元になくても契約が済んでいれば、セブン銀行ATMならカード不要で借りられるのです。

 

銀行カードローンにはこういったサービスはありません。

 

銀行振り込みでの借り入れもプロミスなら24時間

銀行振り込みで借りる場合もプロミスなら早いです。

 

プロミスは契約後、対応する金融機関宛なら原則24時間、最短10秒で振り込みが可能です。

 

平日も土日も曜日を問わず、時間も問わずに借りられるので契約後なら素早く来店不要で借りられます。

 

銀行カードローンはATMと振り込みで借りるのがほとんど

対する銀行カードローンは、自行ATMや提携ATMでカードを使って借りる、指定口座や自行口座への振り込みで借りるといった方法に限られます。

 

プロミスのように幅広い方法で借りられるわけではないので、利便性という面で見るとどうしても劣ります。

 

ただ、その利用の仕方で不便をするかといえばそうでもないので、より便利に使いたいならプロミス、というだけです。

 

安心感を求めるなら銀行、は正しくない?

消費者金融で借りるのは何か不安、銀行なら安心、そう考えて銀行カードローンを選ぶのも少し違います。

 

銀行はたしかに安心感や信頼性というものがあるかもしれませんが、それは銀行そのものに対してであって、銀行カードローンとなると話は変わります。

 

そもそもが銀行カードローンは銀行が窓口となっているだけで、実際の審査の多くは保証会社となる消費者金融や信販会社が行っているためです。

 

銀行カードローンも消費者金融のようなもの

銀行カードローンはほぼ必ず保証会社を利用することになります。

 

利用するとはいっても特別な手続きや保証料といったものはかかりませんが、保証会社の多くは審査を行う消費者金融や信販会社です。

 

メガバンクで見てみると、

 

銀行カードローン 保証会社
みずほ銀行カードローン 株式会社オリエントコーポレーション
三菱UFJ銀行バンクイック アコム株式会社
三井住友銀行カードローン SMBCコンシューマーファイナンス株式会社

 

それぞれ上から株式会社オリエントコーポレーションはオリコカードで有名な信販会社、アコム株式会社はそのままアコム、SMBCコンシューマーファイナンス株式会社はプロミスのサービスを提供しているところです。

 

安心感、信頼性が高いと思われるメガバンクでさえ、審査の大きな部分を行う保証会社は信販会社や消費者金融となります。

 

結局、銀行で借りても消費者金融と大して変わらんよね、という話なのです。

 

金利とかの条件は変わりますが。

 

どのようにしてカードローンを選ぶか

安心感や信頼性といった部分も大事かもしれませんが、お金に困ってカードローンを利用するなら、その部分というのは重要なものでしょうか。

 

今の時代、消費者金融も貸金業法が厳しくなったことで、派手なことはできなくなっています。

 

大手ならなおさら、昔のような暴力的な取り立てなども起こりません。

 

もしそのようなことを危惧して希望とは反するカードローンの選び方をしているとしたら、それはもったいないことです。

 

しっかりと考え、希望内容にあったカードローンが利用できるように、プロミスで借りるか銀行カードローンで借りるかを選ぶようにすると良いでしょう。