
他社借入の金額や件数を間違えて送信したら、正しい内容を確かめたうえで、最初に申し込んだ受付へ訂正を申し出ます。
もう一度新規申込を送ることや、別会社に申し込むことは、元の入力ミスを直す手続きではありません。
送信前なら入力欄へ戻って直せますが、送信後は受付の進み方に応じた対応が必要です。
- まだ送信前か、受付メールが届いた後か
- 間違えたのは金額・件数・集計対象のどれか
- 正しい残高を何月何日時点で確認したか
たとえば利用限度額が50万円でも、実際の借入残高が12万円なら、「借入残高」の欄に書くのは50万円ではありません。
この記事では、借入申込の「他社借入」欄を間違えたときの確認と訂正を扱います。
入力ミスだけで可否を決め付けず、まず申告内容を正すことを優先しましょう。
送信前と送信後で訂正の進め方を分ける

訂正は、今の受付がどこまで進んでいるかで分けると迷いにくくなります。
結果の連絡を待っている段階であっても、誤りに気付いた時点で元の申込先へ知らせてください。
| 今の状態 | 行うこと |
|---|---|
| まだ送信していない | 入力欄へ戻って修正。確認画面で金額の単位と件数を読み合わせる |
| 送信済みで結果待ち | 元の受付番号を用意し、申込先の公式窓口へ訂正を依頼する |
| 契約案内が届いている | 内容を正す必要があることを伝え、訂正と契約手続きの進め方を確認する |
| 契約済み・結果通知後 | 元の受付へ入力した内容と正しい内容を伝える。訂正が新たな審査や結果の変更を保証するものではない |
申込の窓口と借入先の窓口を混同しない
申込フォームを直す相手は、新しく申し込んだ会社です。
すでに利用している借入先の窓口は、正しい残高や返済の反映を調べるために使います。
たとえばA社の残高を誤ってB社の申込欄へ書いたなら、A社で残高を確かめ、訂正依頼はB社へ出します。
連絡先は受付メールや公式サイトから開き、知らない相手から届いた訂正用リンクへ個人情報を入力しないようにしましょう。
アイフルの公式問い合わせ案内は、はじめての申込と利用中の問い合わせ窓口を分けています。
新規申込を送り直しても前の受付は消えない
同じ内容を直して送信すれば前の申込が上書きされる、という扱いを全社共通のルールとして考えないでください。
元の受付番号を示して「この申込の他社借入欄を訂正したい」と伝えるほうが、どの情報を直す話か明確になります。
窓口から修正画面や追加提出の案内を受けたら、その手順で進めます。
訂正を知らせた後は、連絡が付いた日時と指示を手元に残しておくと、次の案内を照合しやすくなります。
正しい金額は限度額ではなく欄の指定に合う残高から作る

「借入残高」「利用限度額」「毎月の返済額」は違う数字です。
まず欄の見出しと補足を読み、何を合計するか、円と万円のどちらで書くかを確かめます。
CICの開示報告書の説明でも、極度額は利用できる最大額、残高は未払いの残りの金額として分かれています。
| 表示されている数字 | 借入残高との違い |
|---|---|
| 利用限度額50万円 | 借りられる上限。50万円を借りているという意味ではない |
| 借入残高12万円 | 未返済の借入額。残高を求める欄では、この種類の数字を確認する |
| 利用可能額38万円 | 使える残りの枠。現在の借入額として申告しない |
| 今月の返済額5,000円 | 今月払う額。借入全体の残高ではない |
上の例は違いを説明するための仮定で、実際の利用可能額は会社の表示と取引状況で確認します。
ショッピングとキャッシングは同じリボ払いでも分ける
クレジットカードのリボ払いがあるだけで、その全額がキャッシング残高とは限りません。
買物代金のショッピングリボと、現金を借りたキャッシングリボを利用明細で分けます。
「消費者金融とクレジットカードのキャッシング」など対象が指定されている欄なら、その指定で集計します。
銀行の借入や住宅・自動車のローンを含めるかも、フォームの注記を先に見てください。
プロミスの総量規制の説明は、ショッピングや銀行カードローンなどを貸金業法の総量規制の対象外としています。
ただし、法律の対象外であることと、申込フォームで申告しなくてよいことは別です。
すべての借入を聞く欄へ、総量規制の対象だけを書いてよいとは限りません。
件数はカード枚数や利用回数で数えない
1社から何度か借りても、借入先の件数を聞く欄なら、その回数を件数にしません。
カードの枚数をそのまま借入件数にするのも避け、借入先ごとの残高を整理します。
残高0の契約、同じ会社の複数商品、今回申し込む会社の既存利用を含むかは、欄の集計対象に合わせてください。
- 会社名と利用商品の種類を書き出す
- 現在の残高を公式アプリ・会員ページ・窓口で確かめる
- フォームが指定する対象だけを合計する
- 万円単位や端数の入力指定を確認する
返済直後は取引の時点も残す
返済してすぐに確認した残高と、信用情報の報告日現在の残高が違うことがあります。
この場合は少ないほうへ勝手に合わせるのではなく、返済日時、入金明細、反映後に確認した残高を整理して申込先へ説明します。
返済済みと思っていても利息や端数が残っていないか、借入先で確認すると確実です。
信用情報の内容自体に誤りがある疑いなら、その情報を登録した会社へ相談する問題と、申込欄を訂正する問題を分けます。
訂正連絡は間違えた内容と正しい内容を一緒に伝える

窓口には「何を間違えたか」「正しくは何か」「何を見て確認したか」を一度に伝えると、訂正の話が進めやすくなります。
金額が違うことだけを知らせて終わらず、受付番号と確認時点まで用意します。
- 受付番号または申込日時
- 入力した金額・件数と、誤りのある欄
- 正しい金額・件数と集計した対象
- 残高を確認した日時、返済直後なら取引日時
限度額を書いてしまったときの伝え方
次は訂正のための例文で、実際の利用者の体験談ではありません。
「受付番号〇〇の申込で、他社借入残高の欄に利用限度額の50万円を入力しました。会員画面で確認した借入残高は12万円、借入先は1社です。〇月〇日時点の数字へ訂正したいのですが、どの手順で直せますか」
銀行分を含めるか迷ったなら、その借入の種類と金額も添え、「この欄に含める対象か」を質問します。
入力した数字を覚えていない場合は、受付側で申告内容を確認できるか聞きます。
パスワード、暗証番号、マイナンバーまでメモやメールへ書く必要はありません。
回答を受けた後は訂正の完了を確認する
- 修正画面を案内された:指定された欄を直し、再確認して送信
- 窓口で修正するとの回答:訂正する金額と件数を読み合わせる
- 資料が必要との回答:指定された方法で対象の明細などを提出
- すでに結果が出ている:訂正の受付と結果の扱いを別々に確認
すぐに返答がないときは、公式窓口の受付時間と返信方法を確認します。
訂正を知らせたつもりでも、別の問い合わせとして処理されていないか、元の受付番号と結び付いていることを確かめましょう。
入力ミスの訂正と借入の可否は別の話
京都銀行の解説では、他社借入の入力ミスも判断に影響する可能性があると説明されています。
そのため「数万円なら問題ない」「電話で直せば必ず通る」とは言えません。
一方で、単なる打ち間違いを見つけただけで、直ちに不正や否決と決め付けるのも適切ではありません。
間違いを放置せずに訂正を申し出ることと、結果を待つことを分けて進めます。
これから申し込む人は正しい申告額と返済予定を先に固める
まだ申し込んでいない人は、上の手順で他社借入を整理し、今ある返済を含めて毎月いくら払えるかを考えます。
借入先の手続きも確認したい場合は、アイフルのWeb手続きの流れを確認できます。
すでに入力ミスの訂正中なら、別の申込を解決策にせず、現在の受付への訂正を優先してください。
他社借入の入力ミスでよくある質問
Q1. 他社借入を少なく書いたら自動で直してもらえますか?
Q2. 利用限度額を書いてしまったらどう伝えればよいですか?
Q3. 完済した会社も件数に入れますか?
Q4. 訂正すればもう一度判断してもらえますか?
- 申込・利用中の問い合わせ窓口|アイフル
- 他社借入の申告・確認方法|京都銀行
- 総量規制と収入証明書の提出条件|プロミス
- 信用情報開示報告書の見方|CIC
- 公式情報確認日:2026年10月3日
- 実質年率 2.5%~18.0%
- 限度額 1~800万円
- 審査時間 最短3分
- 融資時間 最短3分
| 実質年率 | 2.5%~18.0% |
|---|---|
| 限度額 | 1~800万円 |
| 審査時間 | 最短3分 |
| 融資時間 | 最短3分 |
- 実質年率 3.0%~18.0%
- 限度額 1~800万円
- 審査時間 最短14分
- 融資時間 最短14分
| 実質年率 | 3.0%~18.0% |
|---|---|
| 限度額 | 1~800万円 |
| 審査時間 | 最短18分 |
| 融資時間 | 最短18分 |
- 実質年率 3.0%~18.0%
- 限度額 1~800万円
- 審査時間 最短15分
- 融資時間 最短15分
| 実質年率 | 3.0%~18.0% |
|---|---|
| 限度額 | 1~800万円 |
| 審査時間 | 最短15分 |
| 融資時間 | 最短15分 |
