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東北銀行のinos(イーノス)ならカードローンとフリーローンで選べる

東北銀行のinos(イーノス)ならカードローンとフリーローンで選べる

東北銀行のinos(イーノス)は、繰り返し借りられるカードローンと、一度きりの借り入れになるフリーローンでタイプが選べます。

 

金利や保証会社、最大融資額には違いはなく、大きく異なる点は繰り返し借りられるかどうかです。

 

お金は借りたいけど今後にズルズルと引っ張るのは嫌だなと感じる方なら、フリーローンタイプのinos(イーノス)が向いているかもしれません。

 

inos(イーノス)のカードローンとフリーローンの違い

金利などには違いはありませんが、inos(イーノス)のカードローンとフリーローンは利用条件等で異なる部分もあります。

 

ざっと異なる点を挙げてみると以下のようになります。

 

異なる点 カードローン フリーローン
利用年齢 満20歳以上満66歳未満 満20歳以上満71歳未満
融資額の単位 10万円単位 1万円単位
契約期間 1年ごとに自動更新 1年~10年
ボーナス時の増額返済 通常通り 融資額の50%まで可能
一部繰上返済 可能 原則不可

 

金利などには違いはなくても、意外にも異なる点は多いものです。

 

ただ、実際には大した違いはないというか、利用において気にするような点はありません。

 

inos(イーノス)はどちらにしても契約における違いはないに等しい

カードローンとフリーローンとなると借り方に大きな違いがありますが、それ以外の利用条件、利用内容においては、inos(イーノス)では違いはないようなものです。

 

例えば融資額の単位。

 

カードローンでは10万円単位、フリーローンでは1万円単位となりますが、カードローンで単位未満の数万円を借りるなら、審査も融資も早い消費者金融を使ったほうが良いです。

 

契約期間やボーナス時の増額返済に関しても、特に気にすることではありません。

 

カードローンは返済時の自由度に優れるので、ボーナスが入ったときに多めに返済をすれば、フリーローンでのボーナス時増額返済と同じような返し方ができるだけです。

 

繰り上げ返済を積極的に行うならカードローン

ただ、借り入れ後に細かく繰り上げ返済をしたいというのであれば、inos(イーノス)ではカードローンを選ぶことになります。

 

フリーローンタイプでは全額の繰り上げ返済はできますが、一部繰り上げは原則として不可となっています。

 

少しずつでも繰り上げ返済をしておけば今後の返済も楽になるので、積極的な返済で東北銀行から借りるなら、カードローンタイプのinos(イーノス)を選んでおきましょう。

 

カードローンもフリーローンも共通している点

異なる点から見てしまいましたが、東北銀行のinos(イーノス)でカードローンとフリーローンで共通をしているのは以下の内容です。

 

・金利
年4.8%~14.0%

 

・融資金額
10万円以上500万円以内

 

・資金使途
事業資金を除いて自由

 

・担保や保証人
保証会社を利用するので不要

 

カードローンタイプを選んでもフリーローンタイプを選んでも、これらの条件は同じです。

 

  • また、保証会社についてもinos(イーノス)では
  • 株式会社東北ジェーシービーカード
  • 株式会社ジャックス
  • SMBCコンシューマーファイナンス株式会社

の3社のいずれかとなっており、カードローンでもフリーローンでも違いはありません。

 

いずれかの保証会社の審査に通れば良い

銀行のカードローンは東北銀行に限らず、保証会社を利用する契約になる場合がほとんどです。

 

東北銀行でも3社が保証会社として定められていますが、これらすべての審査に通らなければならないわけではありません。

 

いずれかの保証会社の審査に通れば良いということになっており、

 

株式会社東北ジェーシービーカード

株式会社ジャックス

SMBCコンシューマーファイナンス株式会社

 

の順で審査が移っていきます。

 

1社でダメでも自動的に異なる審査基準の保証会社で審査が段階的に行われるので、審査がちょっと気になる、という方でも利用ができる可能性があります。

 

ただ、それでも銀行カードローンなので審査は厳しいです。

 

ちなみにどの保証会社を利用するとしても保証料は不要です。

 

カードローンとフリーローンは何が違うか

東北銀行のinos(イーノス)ならカードローンとフリーローンで選べる

 

そもそもの話になってしまいますが、カードローンとフリーローンは借り方に大きな違いがあります。

 

どちらも生計費の範囲内で自由に使えるので同じもの、単なる名称の違いと感じている方もいるかもしれませんが、カードローンとフリーローンは大きく異なります。

 

繰り返し借りられるのがカードローン

カードローンはその名の通り、基本的にカードを使ってお金を借りるものとなります。

 

東北銀行inos(イーノス)のカードローンタイプであれば、東北銀行のATMやコンビニなどの提携ATMでカードを使ってお金が借りられます。

 

借りる金額は限度額の範囲内で自由に決められ、例えば限度額が100万円なら、100万円までなら繰り返し何度でも、資金使途の申告等は不要で借りられることになります。

 

また、限度額いっぱいまで借りてしまったとしても、返済をすれば返した分を再び借りることもできます。

 

さらに完済をしても解約にはならず、完済後も限度額の範囲内なら再申し込み不要で借りられる良さもあります。

 

一度きりの借り入れになるのがフリーローン

対してフリーローンは、審査で決められた融資額全額が、一度に東北銀行の普通預金口座に振り込まれます。

 

あとは返済をしていくだけとなり、カードローンのように返済をしたからといって再びその分を借りる、ということはできません。

 

また、完済をすればフリーローンの契約はなくなるので、完済後にまた借りたいとなっても再度申し込みをして審査を受けなければなりません。

 

それらを含めて、以下が東北銀行のinos(イーノス)に限らずですが、一般的なカードローンとフリーローンの違いをまとめたものです。

 

内容 カードローン フリーローン
借り入れ方法 ATMや銀行振り込み 銀行振り込み
繰り返し利用 限度額の範囲内で何度でも可能 不可(再申し込みが必要)
完済後 再び利用可能 利用不可
解約 完済後に手続きが必要 完済をもって解約

 

便利なカードローンにもデメリットがある

これだけ見ると、金利などの条件に違いがないならカードローンのほうが便利、フリーローンを選ぶ意味がないとすら思えます。

 

しかし、カードローンには借りて返して、返した分をまた借りてを繰り返してしまい、返済がいつまで経っても終わらなくなるという可能性があります。

 

自身でしっかりとした計画をもって利用をするならこうはなりませんが、カードを使えばお金が借りられると分かると、どうしても甘えてしまうこともあるものです。

 

東北銀行で借りるならどちらが良いか

inos(イーノス)のカードローンとフリーローン、どちらが良いかといっても難しいです。

 

人によるとしか言えず、計画的に利用ができる方であればカードローンでもフリーローンでも、どちらでも問題はないでしょう。

 

また、利用目的が明確に決まっていて、必要になる金額もはっきりしているかどうかでも選び方は変わってきます。

 

どちらが良いか迷った場合には、申し込み前に東北銀行のお客様相談室に電話をして相談をしてみるのも良いかもしれません。

 

どちらにしても安定した収入は必須となる

東北銀行のinos(イーノス)は、どちらで利用をするにしても安定した収入が必須です。

 

アルバイトやパート、年金受給者にも対応をしていますが、年収が低い方では保証会社での審査通過は難しくなります。

 

審査通過が難しいと考えられるなら、借りるまでに時間がかかる東北銀行より、早い審査で借りられる消費者金融も見ておくと良いでしょう。

 

消費者金融なら平日も土日も最短1時間で借りられるので、急にお金が必要になったときでも安心です。