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アイフルは審査に落ちてしまった後や完済して解約した後でも、2回目の再申込はできます。

ただし、2回目の申込で審査に通るためには、審査落ち後の再申込なら6か月以上の期間を空けることや、解約後は以前の利用が正常であるかなどの注意点があります。

契約中に2回目や3回目の追加借入もできるため、アイフルの2回目の再申込や追加借入の方法について知っておきましょう。

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【審査落ち後】アイフルで2回目の申込をするときの注意点

アイフルで審査に落ちた後、2回目の申込は可能です。

ただし、再申込の際は最低でも6か月以上の期間を空けたほうが良いでしょう。。

短期間での再申込は審査で不利に働き、2回目も落ちる可能性が高まるためです。

申込情報は信用情報機関に6か月間記録されるため、この期間内に何度申し込んでも審査担当者には前回の審査落ちが見えています。

2回目の申込は可能でも6か月間は空けるべき理由

申込情報は信用情報機関に6か月間登録されます。

この期間中に再申込すると、審査担当者は「つい最近も審査落ちした人」として判断せざるを得ません。

信用情報機関には以下のように申込情報や契約情報が記録されます。

信用情報機関に記録される情報(CICの場合)
情報の種類 記録される内容 保有期間
申込情報 クレジットやローンの申込をした事実 6か月間
契約情報 契約内容(契約日、契約金額、支払回数、利用残高など) 契約中および契約終了から5年以内
返済情報 入金状況(期日どおりか、延滞があるかなど) 契約中および契約終了から5年以内
延滞情報(異動) 61日以上または3か月以上の延滞 契約期間中および契約終了後5年以内
債務整理情報 自己破産、個人再生、任意整理など 契約期間中および契約終了後5年以内
強制解約情報 信用事故による契約解除 契約終了から5年以内
※ 参考:CICが保有する信用情報|信用情報とは|指定信用情報機関のCIC

アイフルへの申込情報も例外ではなく、審査落ちから6か月間は「申込だけして契約に至らなかった記録」として残り続けます。

6か月を経過すれば、前回の申込情報は信用情報から削除されます。

情報が削除されたのちに収入や借入状況を改善した上で申し込めば、審査通過の可能性は高まります。

短期間での再申込が審査に与える悪影響

6か月以内の再申込は「申込ブラック」と呼ばれる状態を招く可能性があります。

複数の申込記録が信用情報に残っていると、金融機関は「お金に困って手当たり次第に申し込んでいる」と判断するためです。

短期間に何社も申込をするのは審査通過率を下げる原因になります。

短期間に複数の審査落ちが重なると、本来なら通るはずの審査でも落ちるリスクが高まります。

前回と状況が何も変わっていなければ、2回目も同じ理由で落ちる可能性が高いです。

申込件数が審査に与える影響

CICの「クレジット・ガイダンス」では、信用スコア(指数)を算出する際に、「支払状況」「残高」「契約数」「契約期間」に加えて 「申込件数」 が利用されていると明記されています。
※ 参考:クレジット・ガイダンス|指定信用情報機関のCIC

このことを根拠にすれば、カードローン審査では申込件数が多いとマイナス要因になりうると言えます。

頻繁な申込はスコア上の評価を下げ、審査通過率を下げる可能性があるからです。

アイフルの審査ではクレジットガイダンスのスコアを用いているわけではありませんが、同様の基準でスコアリングを行っていると考えられます。

クレジットガイダンスの算出には性別や年齢、勤務先、年収、家族構成等の個人の属性は利用されません。

しかし、実際の審査ではこれらの情報も可否の判断に利用されることでハードルが上がるため、申込件数でマイナスにしてしまうことは避けるべきなのです。

アイフルで2回目の申込で審査に通るための条件と対策

2回目の申込で審査に通るには、1回目の審査落ち時と比べて状況が明確に改善していることが絶対条件です。

収入が増えた、他社借入を完済した、勤続年数が長くなったなど、審査担当者が「前回とは違う」と判断できる変化がなければ、再申込しても同じ理由で落ちます。

状況が変わっていないまま6か月待っても、審査通過は期待できません。

1回目の申込のときと比べて状況が改善しているかを確認する

再申込前に必ずチェックすべきポイントは年収、他社借入件数、借入残高の3点です。

これらが前回から改善していなければ2回目の申込でも審査通過は難しくなってしまいます。

ただ、年収は短期間で大きく上がるものではないため、最低限の条件として前回の申込時と比べて下がっていなければ良いでしょう。

年収よりも重要なのは他社借入とのバランスです。

他社借入については減っていることが求められます。

借入件数が複数あった場合は1件でも減らしていることが望ましく、借入残高も少しでも減っていると2回目の申込で審査通過ができる可能性が高まります。

特に、総量規制で定める年収の3分の1近くまで借りている場合は、残高をしっかりと減らしてから再申込をする必要があります。

2回目の申込前にチェックしておきたいポイント
項目 チェックすべきポイント
年収 前回申込時と比べて増えているほうが良い。増えていないとしても減っていないことが条件。重要なのは借入とのバランス。
借入件数 前回申込時と比べて減っていると良い。増えていると2回目の申込の審査落ちの大きな原因になる。
借入残高 前回申込時と比べて減っていると良い。増えていると総量規制の影響により審査落ちになることも。年収が増えていても借入残高も増えていると、年収増のプラスポイントが帳消しに。

状況が変わっていなければ再び審査落ちになることも

前回と状況が何も変わっていない状態で再申込すると、ほぼ確実に2回目も審査落ちします。

特に危険なのは「6か月経ったから」という理由だけで再申込するケースです。

申込情報が信用情報から消えてもアイフルが審査する項目自体は変わらないため、6か月経っただけで状況に変化がなければ審査結果も変わらないものになってしまいます。

状況が変わっていない場合は再申込ではなく他社申込を検討したほうが良いです。

何度もアイフルで審査落ちをすると、今後のアイフルでの審査にも悪影響が出る可能性があります。

各社では信用情報の他に自社でのデータを保有しているため、何度も審査落ちになっている方は記録されてしまう可能性があるためです。

時間を無駄にしないためにも、状況が改善していない段階での再申込は避けるべきです。

再申込よりも他社申込を検討したほうが良い場合が多い

アイフルで審査落ちになって再申込をするよりも、他の消費者金融を検討したほうが審査通過の可能性が高まる場合があります。

カードローンは各社で審査基準が異なり、アイフルと同じ貸付条件のカードローンでも審査に通るかはそれぞれで異なります。

以下のようにアコムやSMBCモビットはアイフルと実質年率と限度額が同じですが、審査も同じというわけではありません。

アイフルと各社のカードローン条件比較
カードローン 実質年率 限度額
アイフル 3.0%~18.0% 最大800万円
アコム 3.0%~18.0% 最大800万円
SMBCモビット 3.0%~18.0% 最大800万円
プロミス 2.5%~18.0% 最大800万円

カードローンごとにメインターゲットとなる層も異なります。

例えば、アコムは新規申込者に対する20代の割合が57.1%と大変高くなっていますが、SMBCモビットは40代以上の利用者も多いとされています。
※ 出典:アコム2025年3月期データブックより

それぞれのカードローンでの利用者層が異なることで、アイフルでは借りられなかったとしても他社であれば借りられることも珍しくありません。

アイフルの独自基準を満たせていないだけの可能性

年収が安定していて他社借入もないのに審査落ちした場合、アイフル独自のスコアリング基準を満たせなかった可能性が高いです。

スコアリングとは、年齢・職業・勤務先の規模・居住形態・家族構成などを点数化して判断する仕組みです。

例えば、20代前半・一人暮らし・賃貸・勤続1年未満といった属性が重なると、収入に問題がなくても点数が基準に届かないことがあります。

どのような基準で審査を行っているかは各社とも公表していないため、原因が分からない審査落ちが起こることもあります。

収入や借入状況に問題はなく、他社借入や返済状況にもおかしな点がないのであれば、アイフルの基準を満たせなかっただけかもしれません。

この場合はアイフルに再申込をするよりも、他社カードローンに申込をしたほうが審査通過の可能性が高まるでしょう。

【契約中】アイフルで2回目以降の借入(追加融資)をする方法

アイフルと既に契約している方は、利用限度額の範囲内であれば審査不要で2回目以降も何度でも借入できます。

新規申込と違い、追加融資は申込や審査が不要で会員ページやATM、電話から即日で手続き可能です。

ただし、利用可能額がゼロになっている場合や返済が遅れている場合は、一時的に借入できないこともあります。

アイフルの追加借入の仕組み

アイフルの追加融資は、契約時に設定された利用限度額から既に借りている残高を差し引いた「利用可能額」の範囲内で行えます。

例えば、限度額50万円で現在20万円借りている場合であれば、30万円まで追加で借入可能です。

限度額が50万円のときの追加借入のイメージ
項目 借入額 利用残高 利用可能額
契約
限度額
- - 50万円
1回目の
借入
20万円 20万円 30万円
2回目の
追加で借入
10万円 30万円 20万円
3回目の
追加で借入
20万円 50万円 0円

1回目の初回借入から3回目の追加借入までは、アイフルへの再申込や再審査は不要です。

限度額内であれば再申込不要で何度でも借りることができます。

限度額いっぱいまで借りてしまうとそれ以上は追加で借りることはできませんが、返済後であれば返済した分を再申込不要で借りられるようになっています。

返済後は返済した元金分を借りることができる

限度額の満額まで借りてしまった場合でも、返済をした分を再び借りることができます。

ただ、注意点は「返済金額がそのまま借りられる」わけではなく、「返済をした元金分」が借りられるという点です。

アイフルで10万円を実質年率18.0%で借りている場合を例に挙げると、返済時の内訳は以下のようになっています。

アイフルで10万円を実質年率18.0%で借りているときの返済金額の内訳
返済金額 利息 手数料 元金分への返済
4,000円 1,479円 110円(※) 2,411円
※ 手数料は提携ATMを利用して返済した場合に発生。インターネット返済なら手数料無料。

4,000円を返済しても借りられる金額は元金分の端数を除いた2,000円です。

再申込不要で借りられるとは言え、返済してその金額をそのまま借りてお金を回し続けるという使い方はできません。

返済後に借りられるようになるのは返済反映後

返済後に元金分を借りることができるのは、返済金額を入金したことがアイフル側で確認し、返済に反映された後です。

返済反映が遅い返済方法を使ってしまうと、返済後に借りられるようになるまで数日もかかることがあります。

返済方法別の返済反映のタイミングは以下のようになっているので、返済後にすぐ借りたい場合は手数料無料のインターネット返済が良いでしょう。

返済方法別の返済反映タイミング
返済方法 反映タイミング
インターネット 原則として即時反映(メンテナンスを除く)
提携ATM 原則として即時反映(メンテナンスを除く)
銀行振込 遅くとも振込の翌営業日の夕方までには反映
口座振替 引落日から3~5営業日で反映
※ 参考:返済方法|アイフル

追加で借入できない原因と解決策

限度額内であれば追加で借入できるはずが、追加で借入できない場合は主に以下の原因が考えられます。

限度額内での追加の借入や返済した分を追加で借りられるのは、基本的に正常に返済をした場合です。

短期間の遅れであれば遅れが解消された後に借りられるようになることが多いですが、何度も遅れていると利用可能額が0円になってしまうことがあります。

返済をしたのに利用可能額が0円のままだと、今後の復活も難しくなります。

アイフルの返済が正常でも、他社での返済に遅れている場合も利用停止になることがあります。

アイフルは利用者の信用情報を定期的に確認しているため、信用情報に他社での返済のトラブルがあるとアイフルの利用にも影響してしまうのです。

アイフルに完済した後に再び借りる方法

アイフルを完済後に再び借りる場合、解約したかどうかで手続きが大きく変わります。

解約していなければ契約は継続しているため、アイフルへの再申込や再審査は不要で即日借入可能です。

一方、完済時に解約手続きをした方は、新規申込と同じ手順で再度審査を受ける必要があります。

まずは完済後に解約をしたかどうかを確認しましょう。

解約をしていない場合は完済後はいつでもすぐに借りられる

アイフルは完済で自動的に解約になるわけではありません。

完済後も解約していなければ契約は有効なままで、完済後にしばらく借入していなくても契約は残っています。

そのため、完済後であっても再申込はせずに、カードや銀行振込ですぐに借りることができます。

増額の申請などをしていなければ、金利や限度額などの条件も前回利用時と変わりはありません。

ただし、完済から長期間利用をしていない場合は注意が必要です。

アイフルのカードローン会員規約 第21条(本契約の終了)により、完済後に5年間の利用がないと自動的に解約になってしまいます。

債務(借入)がない状態で5年を経過するまでに会員から本契約を終了する旨を申し出た場合は 当社が当該申出を処理するために必要な合理的期間内において当社が定めた日に、 5年を経過したときは当該5年を経過した日に本契約は終了する。

アイフルカード会員規約|アイフル公式

完済してから何年も経っていて、アイフルの契約が残っているか分からない場合は一度問い合わせてみるのが良いでしょう。

完済後に解約している場合は再申込が必要

完済時に解約手続きをした方が再び借りたい場合、新規申込として審査を受け直す必要があります。

以前の契約内容は引き継がれず、再契約であっても新規申込と手続きの進め方には変わりはありません。

アイフル公式サイトにも申込手続きが必要と記載されています。

以前利用していたが解約した方
お手数ですが、新規お申込みフォームより、再度お申込みください。

再度ご利用のお客様|アイフル

申込フォームへの入力は新規申込時と変わりはありませんが、審査では以前の利用内容がプラスにもマイナスにもなる可能性があります。

正常に利用して完済をしていれば問題はなくても、返済でトラブルを起こしていたりすると再契約が難しくなってしまいます。

アイフル再申込時に「過去の利用履歴」がプラスになる場合・マイナスになる場合
影響 再申込時の評価
プラス
  • 延滞なく期日通りに返済を継続して完済していた
  • 一部前倒し返済や早期完済をしていた
  • 以前の利用期間が長く安定して返済していた
マイナス
  • 軽微な延滞が複数回あった
  • 返済金額に満たない不足入金を繰り返していた
  • 以前の利用期間に61日以上または3か月以上の延滞があった
  • 返済や契約内容にトラブルがあり強制解約になった

注意すべきはマイナス影響です。

特に長期延滞をしていたり、何らかのトラブルによって強制解約になっている場合は、アイフルでの再契約は難しくなります。

強制解約になった場合は再契約が難しい

以前にアイフルを利用していたときに、長期延滞や規約違反、信用事故などによって強制解約処分となった場合は、再契約できる可能性は極めて低いと考えるべきです。

アイフルではなく各社は社内情報に過去の事故顧客を保持しており、信用情報機関のデータが消えても審査段階で弾かれる場合がほとんどです。

アイフルの規約には「5年」という期間の記述が多く見られますが、書かれているのは「第1条 個人情報の信用情報機関への提供等」を示したものであり、社内情報に関する保有期間に関する決まりはありません。

強制解約が返済能力や信用を著しく失った顧客という扱いのため、しばらく期間が経ってから再申込をしても審査の土俵にすら乗らない可能性が高いのです。

強制解約歴がある場合は、アイフルでの再申込ではなく別のカードローンを検討するほうが良いでしょう。

強制解約になっている場合は再申込ではなく他社を検討する

長期間の返済の遅れなどによってアイフルが強制解約になっている場合は、その情報が信用情報から消えているのを確認した後に、他社カードローンに申込をしたほうが良いです。

アイフルでは消えない強制解約の社内情報があっても、信用情報では一定期間が経てば消えます。

そのため、情報が消えた後の他社申込なら、審査ではアイフルで強制解約があったことは分かりません。

信用情報機関に登録されていない社内情報は他社と共有されないため、アイフルでの強制解約歴が他社に伝わることはありません。

アイフルへの申込情報や契約情報が共有されるのは、利用規約にある通り信用情報機関です。

アコムやプロミスなどの他社への共有を行うことは書かれていないため、もし強制解約などの社内ブラック情報を他社に勝手に共有しているとしたら、個人情報保護法に抵触する可能性が高く、違法となり得ます。
※ 参考:個人情報の保護に関する法律についてのガイドライン(第三者提供時の確認・記録義務編) |個人情報保護委員会

グループ内での情報の共有に関する規約の記載がない限りは、他社への情報の共有はされないことになります。

信用情報機関に登録されている情報が消えることで、他社では過去のアイフルでのトラブルは分からないのです。

アイフルは2回目の借入で金利が変わることはない

アイフルは2回目の借入だからといって金利が上がることはありません。

アイフルの金利は契約時に決定され、追加で借りても金利自体は変わらないためです。

ただし、借入残高が増えればそれに応じて支払う利息の金額は増加するため、金利は変わらなくても利息の支払い額は変わります。

金利と利息額は別物であり、それぞれの違いをしっかりと知っておくことが計画的な利用に繋がります。

アイフルの金利の基本情報

アイフルの金利は実質年率3.0%~18.0%の範囲内で、審査によって適用される利率が決まります。

一般的に、限度額が大きくなると適用される利率が下がることが多いです。

そのため、限度額が少なくなりがちな初回契約時は、アイフルで適用される実質年率は18.0%になることが多くなります。

ただし、限度額が100万円以上になると、利息制限法により上限金利が15.0%に下がります。

アイフルでも限度額が100万円以上の場合は、実質年率が15.0%を超えることはありません。
※ 参考:上限金利について|日本貸金業協会

「金利」と「実質年率」の違い

カードローンの「金利」は借入残高に対する利息の割合を示すのに対して、「実質年率」は金利に加えて事務手数料などの諸経費を含めた利率となります。

金利だから安い、実質年率だから高いということはありません。

どちらも年間の利率を示していることには変わりはないので、実際にはあまり気にすることがない用語の違いです。

銀行のローンなどで金利とは別に保証料がかかる場合は、金利だけを見てしまうと負担額が変わってくるので注意が必要です。

追加で借りて残高が増えれば利息は高くなる

金利は変わらなくても、借入残高が増えれば月々の利息負担は増加します。

利息は「借入残高×金利÷365×借入日数」で日割り計算されるため、金利が同じでも借入額が増えれば支払う利息も必ず増えます。

2回目の借入でも金利には変わりはなくても、2回目の追加借入を行うことで利息は変わるということになります。

追加借入による利息の違い
借入残高 実質年率 30日間の利息
5万円 18.0% 739円
10万円 18.0% 1,479円
15万円 18.0% 2,219円
20万円 18.0% 2,959円
25万円 18.0% 3,698円
30万円 18.0% 4,438円

1回目の借入が5万円で、2回目に追加で5万円を借りた場合は借入残高が10万円になります。

1回目と2回目の借入で実質年率に違いはありませんが、借入残高が10万円になることで30日間の利息が739円から1,479円に変わります。

実質年率と利息の違いについては、しっかりと把握しておくと正しく利用できるようになります。

無利息期間内なら2回目以降の借入でも無利息

アイフルで初めて契約すると、最大30日間の無利息サービスが適用されます。

初めて契約した翌日から30日間が無利息となり、無利息期間内であれば2回目、3回目と複数回借りても無利息のままです。

実質年率が何%でも期間内には利息が発生しません。

アイフルの無利息サービスで注意しておきたいのが、無利息期間は「契約日の翌日から」という点です。

契約だけして実際に借りるのが10日後の場合は、無利息期間が最大限利用できなくなってしまうので気を付けておきましょう。

無利息期間を最大限使うならプロミスが良い

無利息期間を最大限使って利息を減らしたい場合は、期間を無駄にしにくいプロミスが向いています。

プロミスの無利息サービスは「初回借入の翌日から」30日間となっているため、契約だけして実際に借りるのが10日後でも、無利息期間は30日間適用されます。

その他にはアコムでも無利息サービスとなる30日間金利ゼロがありますが、無利息期間の条件はアイフルと同じです。

各カードローンの30日間無利息サービスの違い
カードローン 無利息期間
アイフル 初回契約翌日から最大30日間無利息
アコム 初回契約翌日から最大30日間無利息
プロミス 初回借入翌日から最大30日間無利息
SMBCモビット なし

アイフル以外のカードローンの無利息期間も、期間内の借入は2回目でも3回目でも無利息です。

初回の一度きりの特典となっているため、無駄なく使って利息負担を軽減できるようにうまく使っていきましょう。

アイフルで2回目の申込や借入でよくある質問

Q1. 借金が減ったら6か月を待たずに再申込をしてみいいですか?
A. 状況が変わっているとしても、6か月以内の再申込はあまりおすすめできません。借金が減っていれば他社審査も通過できる可能性が高まるので、アイフル以外を検討することもできます。
Q2. 限度額満額まで借りた場合は2回目の借入はできませんか?
A. 限度額の増額をすれば2回目の借入ができます。増額のためには審査を受ける必要があるので、アイフルのスマホアプリから増額申込をしてください。
Q3. 追加で借りるときには在籍確認はありますか?
A. ありません。契約中の限度額内の追加での借入は申込も審査も不要でそのまま借りられます。
参照元
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