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アコムを過去に解約していて、再度利用をしたくなった場合には申し込みをして審査を受ける必要があります。
過去に契約をしていたからといって電話一本で貸してくれるわけではなく、また手続きをしなければなりません。
利用実績がある分だけいくらか審査では考慮がされるようにはなりますが、それでも審査を受けなければいけないことに変わりはないのです。
再契約でも必ず借りられるとは限らない
アコムでの再契約は審査を受けるので、状況によっては審査落ちとなることもあります。
過去に利用をしていたときには問題がなかったとしても、再契約のための申し込みをしたときに総量規制に引っかかっているなどであれば、残念ながら審査には通りません。
現状に問題がなく、過去のアコムでの利用状況も良好であるなら再契約は可能ですが、必ず借りられるとは限りません。
アコムで再契約を行う方法
アコムでの再契約は通常の申し込みではなく、まずは総合カードローンデスクへの連絡がスムーズです。
通常の申し込みでも過去の利用実績等は確認をしてくれるかもしれませんが、確実なのは連絡です。
アコムの公式サイトを見ても、ページを下にスクロールすると以下のような項目が出てきます。
再契約を希望する方は通常の申し込みではなく、ここから手続きをしてくださいねと言わんばかりです。
その先の申し込み情報を入力するフォームにも、テキストで「以前ご利用のあった～」と書かれており、カードローンデスクへの電話連絡を促すページにリンクされています。
アコムで再契約を希望するなら、まずは面倒でも電話です。
通常の申し込みよりも早くに進む可能性
カードローンデスクへの電話を行うことで、通常の申し込みよりも審査等が早くに終わる可能性があります。
申し込み情報も過去利用時と変わりがなければそのまま使えることもあり、余計な手間をかけずに再契約のための手続きが進められます。
アコムとしても過去にしっかりと返済をしていた優良顧客には何とかまた貸したいので、現状に問題がなければ、素早い手続きで融資まで実行されます。
ただし電話は時間が限られる
電話をしておけば再契約のための手続きもスムーズに進むのですが、アコムの電話は平日の9:00～18:00の間しか繋がりません。
時間外となると音声ガイダンスでの案内となり、すぐにお金を借りたいとなってもどうにもなりません。
対応時間外にお金が必要、アコムで再契約をしたいとなれば、通常の申し込みで手続きを進めることになります。
時間外でどうにもならないのであれば、他社での借り入れを考えてみるのも一つの方法です。
アコムの電話受け付け時間外にすぐに借りたいなら
平日の18時以降や土日祝日など、アコムの電話受け付け時間外にすぐに借りたい場合には、他社の利用のほうが早くなることもあります。
アコムの再契約だとしても、通常の申し込みフォームからだと特別スムーズな手続きにはならない可能性があります。
また、アコムの場合には18時以降に契約となると、当日中に借りる方法が
- 契約機でのカード受け取り
- 楽天銀行宛の振り込み
に借りられるのもなかなか厄介な部分です。
最寄りのアコムの契約機まで行くのは面倒、楽天銀行の口座は持っていないという場合には、他社借り入れを優先して考えてみる価値があります。
18時以降でもその日のうちに借りられるところ
他社ならどこでもいいかといえばそんなことはありません。
アコムの再契約をせずに他社を利用するぐらいなので、最低でも
- 18時以降でも今日借りられる
- アコムより便利に借りられる
これは満たしていないと選ぶ意味がありません。
中堅やよく分からない業者を除いてどちらも満たすのは、プロミスかSMBCモビットです。
さらに絞ると、アコムで再契約をせずに他社で借りるなら、まずはプロミスから見ておくと良いでしょう。
アコムの再契約よりプロミスを選ぶだけの理由
プロミスは当日中に借りる方法が豊富に用意されています。
- 約200の金融機関宛で24時間振り込み
- セブン銀行ATMでカード不要で借り入れ
- プロミスATMや提携ATMで借り入れ
これらは申し込み当日、契約当日に利用ができる方法です。
カードが必要になるプロミスATMや提携ATMでの借り入れは、当たり前ですがその日のうちにカードを受け取りに行かなければなりません。
プロミスの場合にはプロミス契約機か三井住友銀行のローン契約機で受け取れますが、いちいち行くならアコムで再契約をしたほうが良いです。
契約機などに行かずに借りるとするなら、約200の金融機関宛の24時間振り込みか、セブン銀行ATMでカードを使わずに借りる「アプリローン」です。
アコムにはない24時間振り込みとアプリローン
プロミスの強みは、アコムでは楽天銀行宛に限定がされる24時間振り込みが、ネット銀行なども含めた多くの金融機関宛で行える点。
それと、カードを受け取らなくてもセブン銀行ATMまで行けば、プロミスアプリを使ってカード不要でお金が借りられる点です。
契約だけは22時まで、さらに言えば審査は21時までとなるのでその時間までに終えておく必要がありますが、時間内に手続きを終えてれば、夜間でも当日中にお金が借りられます。
アコムの電話受け付け時間外となる18時以降でも、プロミスなら早くに借りられる可能性があるのです。
過去のアコムの利用履歴が審査でプラスになることも
アコムで再契約を考えている方は、過去にアコムでしっかりと返済ができていたからに決まっています。
正常な返済履歴があり、解約もされているなら、プロミス申し込み時に過去のアコムの利用履歴は審査でプラスになることも多いです。
アコムを利用していたのは10年も前など、信用情報機関の情報保有期限を過ぎてしまうような遠い昔の話だと別ですが、数年前の話であれば審査も良い結果に繋がりやすくなります。
SMBCモビットよりもプロミスな理由
アコムの再契約以外で借りる場合にSMBCモビットではなくプロミスとするのは、審査基準というかSMBCモビットの審査の厳しさの関係です。
プロミスもSMBCモビットも借り方、利用の仕方は同じで、どちらも24時間振り込みやスマホアプリでの借り入れに対応をしています。
しかし、SMBCモビットはとにかく審査が厳しいのです。
過去のアコムの利用履歴があっても普通に審査落ちとなることも多いので、急ぎで借りたいなら審査落ちのリスクが高くなることを考えると第一候補からは外れます。
アコム以外のカードローンもなかなか良い
アコムで借りていた方が他社を利用するとなると、どうしても「大丈夫かな」と思ってしまうものです。
しかし、現在のカードローンは消費者金融であれば貸金業法でガチガチに固められているので、大手であればあまりふざけたことはできません。
アコム以外のプロミスやSMBCモビット、独立系のアイフルであっても、しっかりとしたサービス、対応を行っています。
実質年率の下限や限度額の上限に違いはありますが、どこで借りるにも実質年率は大体が上限、限度額はよくて数十万円なので実際には違いはありません。
アコムは消費者金融最大手で安心感、信頼感があるのは事実ですが、他の大手消費者金融も悪いものではないのです。
だからと言ってあっちこっちと借りすぎないようには気を付けましょう！