RAR (RAR 5.0)の文字コードと文字化けの条件
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区分: アーカイブ
4項目ごとの状況
既定の文字コード
追加の指定が無い場合に、名前の格納に使われる既定の文字コード
公式記載なし
RAR 5.0には既定/Unicode切替の概念がなく、常にUTF-8で格納される(「Unicode対応の仕組み」の欄を参照)
出典: RARLAB - RAR 5.0 archive format technical note
確認日: 2026年10月11日
Unicode対応の仕組み
UTF-8等のUnicodeファイル名であることを区別・記録する仕組みがあるか
RAR 5.0はファイル名を常にUTF-8で格納する(ビットフラグによる切替なし、ZIPとの明確な違い)
in UTF-8 format without trailing zero
Unix側の非UTF-8変換不可能な高位ASCII文字は0xE080-0xE0FFのプライベート使用領域にマッピングし0xFFFEを挿入して識別する独自の回避策がある
出典: RARLAB - RAR 5.0 archive format technical note (File header Name field)
確認日: 2026年10月11日
文字化けが起こる条件
どのような条件で日本語などのファイル名が文字化けするか
名前は常に UTF-8 で格納される。Unix で作るとき UTF-8 に正しく変換できない高位 ASCII 文字を含む名前は、その文字を私用領域(0xE080〜0xE0FF)に写して格納し、こうした名前は作ったのと同じシステムでしか正しく展開できないと明記している
Such mapped names are not portable
技術文書は「文字化け」という言い方はしておらず、ほかのシステムで展開したときに名前がどう表示されるかも書いていない。この文書は RAR 5.0 の形式だけを扱う
出典: RARLAB - RAR 5.0 archive format technical note (File header Name field)
確認日: 2026年10月11日
パス長の上限
格納できるパス全体の上限
公式記載なし
名前の長さ(Name length)は可変長整数の欄で、名前やパスの長さの上限は書かれていない。ヘッダ全体の大きさは今の実装で最大 2 MB とされている
出典: RARLAB - RAR 5.0 archive format technical note
確認日: 2026年10月11日
出典一覧
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