macOS / HFS+のファイル名・パス制限
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区分: ファイルシステム
7項目ごとの状況
禁止文字
ファイル名に使用できない文字
NULと/のみ。TN1150本文に禁止文字の一覧はない POSIX由来
shall not contain the <NUL> or <slash>
TN1150にはコロン(:)がHFSスタイルパスの区切り文字である旨の記載はあるが、これは区切り文字の説明であり禁止文字一覧ではない(CFURLPathStyle経由の傍証)
出典: POSIX.1-2017 §3.170 Filename
確認日: 2026年7月26日
予約名
CON/PRN/AUX/NUL/COM1-9/LPT1-9 等、特別な意味を持つため使用できない名前
公式記載なし
TN1150にCON/PRN等の言及はない
出典: Apple Technical Note TN1150: HFS Plus Volume Format
確認日: 2026年7月26日
ファイル名の長さ上限
ディレクトリを含まない、ファイル名単体の上限
255 文字
up to 255 Unicode characters with a
構造体 HFSUniStr255 (UInt16 length + UniChar unicode[255]) で規定
出典: Apple Technical Note TN1150 (Mar 05, 2004)
確認日: 2026年7月26日
パス長の上限
ディレクトリを含む、パス全体の上限
{PATH_MAX}バイト(終端NUL含む、数値は実装依存) (単位: バイト) POSIX由来
may be limited to {PATH_MAX} bytes
TN1150自体にはパス全体の長さ規定はない
出典: POSIX.1-2017 §3.271 Pathname
確認日: 2026年7月26日
大文字小文字の区別
大文字と小文字を別のファイル名として区別するか
既定は非区別。HFSXという派生フォーマットは区別
compares strings in a case-insensitive
出典: Apple Technical Note TN1150
確認日: 2026年7月26日
Unicode正規化
ファイル名の保存時にNFC/NFD等の正規化を行うか
ディスク上に常に完全分解形(fully decomposed form)で格納。ただし標準Unicode NFDと完全に同一ではなくHFS+固有の分解テーブル(Unicode 3.2ベース、一部範囲は例外)
stores strings fully decomposed and
「HFS+=単純にNFD」と単純化すると不正確。u+2000-2FFF等の一部範囲は分解されない例外がTN1150に明記されている
出典: Apple Technical Note TN1150
確認日: 2026年7月26日
末尾のドット・空白
ファイル名の末尾にドットや空白を使用できるか
NULと/以外を禁じる規定はなく、末尾ドット・空白を禁じる規定もない POSIX由来
shall not contain the <NUL> or <slash>
TN1150にも末尾ドット・空白の規定はない
出典: POSIX.1-2017 §3.170 Filename
確認日: 2026年7月26日
出典一覧
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