Excel・CSV自動変換リスクチェッカー

CSVをExcelで開いたとき、先頭の0が消える、16桁目以降が失われる、コードが日付や指数表記になる――その可能性があるセルを、開く前に一覧で確認できます。

ファイルは送信しません読み込みと検査は、すべてこのブラウザ内で行います。

Microsoft公式仕様の最終確認日:

CSV・TSVを検査

最大20MB・100万セル。UTF-8、Shift_JIS(Windows-31J)、UTF-16に対応しています。

ここにファイルをドロップ

または、ボタンからCSV・TSVを選択

このツールで確認できること

CSVは値を文字列として保存できますが、Excelで直接開くと、内容に応じて数値や日付へ自動変換される場合があります。本ツールは、Microsoftが案内している代表的な自動変換と、実務で誤変換につながりやすい形式を開く前に抽出します。

入力例想定するリスク注意が必要な用途
00123先頭の0が消える郵便番号、商品・会員コード
123456789012345616桁目以降の精度が失われる注文番号、カード番号、識別子
1E9指数表記の数値になる検体名、品番、遺伝子名
JAN12/2日付として扱われる製品コード、分類コード
12:30時刻として扱われる比率、管理コード

検出された場合の安全な取り込み方

元データを守るには、CSVをダブルクリックで開かず、Excelの「データ」から「テキストまたはCSVから」を使い、該当列のデータ型を文字列として指定する方法が確実です。対応するExcelでは、「データの自動変換」で先頭ゼロ、15桁を超える数値、E表記、日付化に関する設定も確認できます。

CSVを引用符で囲むだけでは防げません。

CSV上の引用符は区切り文字や改行を含む値を表すためのもので、Excelの自動変換を止める指定ではありません。変換された状態で上書き保存すると、元の値に戻せないことがあります。

判定には環境差があります

日付として解釈される順序や表示は、Windows・Excelの地域設定に影響されます。また、自動変換を無効にできる項目はExcelのバージョンによって異なります。そのため本ツールは「必ず変換される」とは判定せず、保護して取り込むべき候補を示します。

数式として実行され得る値(=+-@など)の確認は、別のCSV数式インジェクション検査ツールを利用してください。

入力内容と共有について

ファイルと貼り付け内容はJavaScriptで端末内だけで処理し、サーバーへ送信しません。共有ボタンが作る文章にも、ファイル名、セルの値、検査結果は含めません。検査結果CSVは、結果表に表示された項目だけを端末内で生成します。

よくある質問

CSVをアップロードしても安全ですか?

本ツールではアップロード通信を行いません。選択したファイルはブラウザ内で読み込み、検査します。ただし、共用端末で結果CSVを保存した場合は、保存先の管理に注意してください。

検出された値は必ずExcelで変換されますか?

いいえ。Excelのバージョン、地域設定、開き方、インポート設定によって変換結果が異なります。リスク候補として確認し、必要な列を文字列として取り込んでください。

15桁の数値も危険ですか?

Excelの数値精度は15桁です。本ツールの精度損失判定は16桁以上を対象にしていますが、先頭ゼロがある場合や、計算しない識別子として扱う場合は、15桁以下でも文字列での取り込みが適切です。

Shift_JISのCSVにも対応していますか?

UTF-8、Shift_JIS(Windows-31J)、UTF-16 LE/BEに対応しています。自動判定で文字化けする場合は、文字コードを指定して選び直してください。

検査結果を他の人へ渡せますか?

「結果をCSV保存」で、セル位置、元の値、リスク、推奨対応を一覧にできます。元の値を含むため、機密情報がある場合は保存・共有先に注意してください。

確認に使用した公式資料

仕様確認日:2026年7月23日。MicrosoftおよびExcelはMicrosoft Corporationの商標または登録商標です。本ツールは同社の公式ツールではありません。