
- アコムで増額できない主な理由は「利用実績不足」「収入・勤続年数の問題」「他社借入が多い」の3つ
- 増額ボタンが表示されない場合も、電話や自動契約機から申込できることがある
- 信用情報に延滞履歴があると、アコムの利用実績があっても増額が認められない場合がある
- 増額できない場合の対処法は「返済実績を積んで再申請」「収入証明書の提出」「他社への新規申込」の3つ
- 他社に申込む場合はプロミス・アイフルなど大手消費者金融が審査基準が異なるため選択肢になる
「アコムの利用限度額を増額したいのに審査で通らない」と経験をする方は少なくありません。
アコムで増額できない理由にはいくつかの共通点があります。
代表的な理由をあげると、利用開始からの期間が短く実績が十分でない、収入や勤続年数が基準に届かない、返済の遅延など利用状況に不安がある、他社での借入件数や借入金額が多いといった状況です。
増額ができないとその時点ではアコムから追加で借りることはできなくなりますが、追加での借入自体ができないわけではありません。
アコムで返済実績を積み重ねたうえで増額の再申請をする方法や、他社カードローンを利用して足りない分を借りるという選択肢もあります。
アコムで増額審査に落ちてしまった、または増額申込自体ができない理由と、その後の対処法について知っておきましょう。
アコムで増額できない3つの理由は実績・収入・借入状況

アコムで増額ができないのは、増額審査でチェックされる「利用実績」「収入状況」「他社の借入状況」といった基準を満たしていないためです。
アコムで増額をするためには、これらの条件を全てしっかりと満たす必要があります。
アコムでの利用実績が少なすぎる場合
増額審査を通過するには、最低でも6か月以上の返済実績が必要です。
契約から数週間や1~2か月では返済履歴がほとんどなく、アコム側が返済能力を判断できないため、審査通過の可能性は極めて低くなります。
また、契約しただけで一度も借入をしていない期間は実績としてカウントされないため、注意が必要です。
目安としては、最低でも数か月以上、できれば6か月程度の返済履歴があると信頼性が高まります。
返済実績となるため、契約をしただけで一度も借入をせずに6か月以上経過している場合は利用実績にはなりません。
収入や勤続年数が不十分な場合
収入が不安定または勤続年数が短い場合は、返済能力が不十分と判断されて増額審査に落ちる可能性が高まります。
フリーターやアルバイト中心の収入である場合や、転職直後で勤続3か月未満といった状況はマイナス評価になりやすいです。
ただし、大手企業勤務など収入の安定性が高いと判断される場合は、勤続期間が短くても審査を通過できることがあります。
他社借入件数や借入金額が多い場合
他社を含めた借入件数や借入総額が多い場合は、増額審査に通ることはほぼできません。
特に借入件数の多さは金額以上にマイナス評価とされる傾向があります。
総量規制(年収の3分の1)に近い借入残高がある場合は、法律上の制約からアコムも増額を認められない状況になります。
- 借入件数が多い:審査で厳しい結果になることが多い
- 借入総額が総量規制の上限に近い:増額審査に通ることはほぼ不可能
また、借入先が中小金融業者の場合は、大手では借りられない事情があると見なされ、さらに審査が厳しくなります。
アコムの増額審査でもチェックされる信用情報

信用情報に問題があると、アコムでの利用実績がどれだけ積み重なっていても増額が認められません。
信用情報にはCIC・JICC・KSCなどの信用情報機関が管理する返済履歴・借入状況・契約件数が記録されており、増額審査では必ずこのデータが参照されます。
返済遅延や延滞履歴の影響
返済遅延や延滞の履歴がある場合、その記録は信用情報に残り、増額審査で不利に働きます。
1~2日の短い遅れでもチェック対象になります。
長期延滞(61日以上または3か月以上)や繰り返しの遅延は特に評価が低く、増額だけでなく新規契約自体も難しくなります。
虚偽申告や申込情報が一致しない
申込内容と信用情報に一致しない部分がある場合は、たとえ入力ミスであっても虚偽申告と疑われ、審査上マイナスの評価になります。
特に勤務先・年収・借入件数の記載ミスや漏れは影響が大きいため、申込前に必ず確認してください。
- 勤務先の入力間違い:架空の勤務先を申告していると判断される可能性
- 年収額の入力間違い:金額を間違えてしまうと審査に大きく響くことも
- 借入件数や借入金額の記載漏れ:借入を隠そうと思われてマイナスイメージ
借入件数や金額は信用情報で確認するため、申込内容とのズレは大目に見てもらえることもあります。
とは言え、申込内容は正しく入力するのが基本です。
アコムの増額審査と信用情報の関係
増額申込前に他社カードローンへ複数申し込むのは避けてください。
短期間に申込履歴が積み重なると信用情報でマイナス評価になるため、アコムへの増額申込は他社への申込よりも先に行うのが基本です。
アコムの増額審査でも信用情報をチェックして判断をしています。
信用情報に記録されている申込情報が何件もあると、アコムでの利用実績がしっかりあっても増額ができないことになってしまいます。
アコムの増額ボタンが出ない理由

アコムで増額を希望する際、基本的には会員ページに表示される「増額ボタン」から申込を行います。
ただし、このボタンはすべての利用者に対して表示されるものではなく、増額ボタンが表示されていない場合は、現時点でアコムの増額審査条件を満たしていないとシステムに判定されていることになります。
ただし、ボタンが出ていなくても、電話や自動契約機(むじんくん)から増額申込自体は可能です。
アコム会員ページにボタンが表示されない状況
増額ボタンが非表示になる主な原因は、契約から6か月未満で実績が乏しい、直近に返済遅延がある、収入に対して借入残高が多い、の3つです。
ボタンが表示されていても審査で落ちることはありますが、表示されていない状態での申込は通過のハードルがさらに高くなります。
増額ボタンが出ていることで増額のスタートラインに立つことができますが、増額ボタンが出ているからといって必ず増額ができるとは限りません。
ボタンはあくまで最低限のラインをクリアした場合に出るものであるため、実際の増額審査では落ちてしまうこともあります。
増額ボタンが出ないときに確認するべきこと
増額ボタンが出ない原因を確認するには、まず会員ページで返済履歴に遅れがないかをチェックしてください。
原因が不明な場合はアコムのカスタマーセンターに問い合わせると理由を教えてもらえることがあります。
収入が契約時より増加している場合は、収入証明書を提出することでボタンが表示されるようになる可能性があります。
契約時と比べて収入が上がった場合などは、収入証明書類を提出することで増額ができるようになることがあります。
増額ボタン以外で増額を申し込む方法
増額ボタンが出ていない場合でも、電話またはアコムの自動契約機(むじんくん)から増額申込ができます。
自動契約機を利用する場合は収入証明書類が必要になることがあるため、事前に準備してから向かうようにしてください。
書類に不備があると審査が受けられず、手続きに余計な手間や時間がかかってしまうことになるため、しっかりと準備しておくようにしましょう。
自動契約機は出入りを誰かに見られることもあるので、見られたくない場合はインターネットか電話での増額申込で進めてください
アコムで増額できないときの対処法

アコムで増額できない場合の対処法は「返済実績を積んで再申請する」「収入証明書を提出する」「他社カードローンに新規申込する」の3つです。
状況によって最適な対処法が異なるため、自分の状況に合ったものを選んでください。
アコムで増額が認められなかった場合でも、借りる方法は残されています。
返済実績を積んでから増額を再申請する
利用実績不足が原因で増額が断られている場合は、6か月以上遅れなく返済を続けてから再申請するのが最も確実な対処法です。
再申請までの間に意識しておきたいのは、返済日を必ず守ること、追加借入を最小限に抑えること、残高を少しずつ減らしていくことの3点です。
- 返済日を必ず守る:正しい返済実績を積み上げるため
- 追加借入を最小限に抑える:お金のやりくりがギリギリだと思われないようにするため
- 残高を少しずつ減らしていく:返済能力に余裕があるとアピールするため
お金に余裕があれば、繰り上げ返済を行って実績を重ねるのも有効です。
「今の限度額だと返済に余裕がある」ということを示せれば、返済能力が認められ、増額に繋がる可能性が上げられることになります。
収入証明書や勤務先証明を提出する
収入が契約時より増えている場合は、収入証明書を提出することで増額審査が進めやすくなります。
源泉徴収票や給与明細書(直近2か月分)を用意し、賞与がある場合は直近1年分の賞与明細書もあわせて提出するのが効果的です。
現在の収入に対して限度額が低すぎると感じる場合は、積極的に提出を検討してください。
提出する書類は最新のものでなければなりません。
他社カードローンの利用を検討する
アコムの増額審査と他社カードローンの審査基準は異なるため、アコムで増額できなくても他社で借りられる可能性は十分あります。
特に50万円以下の少額であれば収入証明書の提出が不要なことが多く、手続きが進めやすいです。
ただし、借入先が増えると返済管理が複雑になり信用情報への影響もあるため、本当に必要な金額だけを1社に絞って申込をするのが基本です。
| 借入の種類 | メリット | デメリット |
|---|---|---|
| アコムで増額 |
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| 他社で借入 |
|
|
アコムで増額をするか他社で借りるかは、メリットもデメリットもどちらもあります。
どのような目的によって借りたいかによって、アコムで増額するか他社で借りるかを決めると良いでしょう。
他社で借りる場合に選ぶべきカードローンと注意点

アコムで増額できない場合に最もすぐ動ける選択肢は、他社カードローンへの新規申込です。
急ぎで資金が必要な場合はプロミスやアイフルなどの大手消費者金融、金利を抑えたい場合は銀行カードローン、利息を減らしたい場合は無利息サービスのある消費者金融が選択肢になります。
6か月以上の利用実績が必要になる増額再申込とは異なり、他社カードローンへの申込ならすぐにできます。
どのような希望内容で追加で借りたいかを明確にして、選ぶべきカードローンを決めるようにしましょう。
とにかくすぐに借りたい場合
できれば今日中などのすぐに借りたい場合には、プロミスやアイフルなどの大手消費者金融カードローンを選ぶべきです。
プロミスは最短3分、アイフルは最短18分で借りられるため、急ぎで借りたいときにも向いています。
土日でも申込をしたその日のうちに借りられます。
プロミスもアイフルもアコムの増額審査とは審査基準が異なります。
安定した収入がある、総量規制まで借りていない、返済に遅れていないという条件を満たしていれば、プロミスやアイフルでは借りられる可能性があります。
金利を抑えて借りたい場合は銀行カードローン
金利を抑えて借りたい場合は銀行カードローンが選択肢になりますが、借入までに1週間~2週間もの期間がかかるカードローンもある点に注意が必要です。
また、銀行カードローンは審査が厳しく、収入や借入状況によっては審査に通らないことも多くなってしまいます。
銀行カードローンは急ぎではなく、返済期間が長くなりそうな場合に向いています。
利息を抑えたい場合の選択肢
5万円や10万円程度の少額を短期間だけ借りる場合は、無利息サービスがあるカードローンを選ぶと利息負担をゼロにできます。
プロミスは初回借入翌日から30日間、アイフルは初回契約翌日から30日間が無利息となります。
無利息期間中に返済できる見込みがある金額であれば、金利よりも無利息サービスの有無で選ぶほうが実質的な負担を抑えられます。
無利息期間中なら何度借りても利息が発生しません。
少額を借りる場合は金利よりも、無利息サービスの有無によって最終的な利息負担が変わります。
アコムで増額ができず、追加で借りたい金額が5万円や10万円の場合には、無利息サービスがあるカードローンを選ぶのも良いでしょう。
アコムで増額できないときによくある質問
Q1. アコムで増額できないときに他社を利用しても問題ないですか?
Q2. 信用情報に延滞情報があっても増額は可能ですか?
Q3. アコムへの返済が1回だけだと実績が足りませんか?
Q4. アコムの増額ボタンが会員ページに表示されないのはなぜですか?
Q5. アコムの増額審査に落ちると信用情報に影響しますか?
Q6. アコムの増額審査にはどれくらい時間がかかりますか?
Q7. アコムで増額するのと他社に新規申込するのはどちらが有利ですか?
- 実質年率 2.5%~18.0%
- 限度額 1~800万円
- 審査時間 最短3分
- 融資時間 最短3分
| 実質年率 | 2.5%~18.0% |
|---|---|
| 限度額 | 1~800万円 |
| 審査時間 | 最短3分 |
| 融資時間 | 最短3分 |
- 実質年率 3.0%~18.0%
- 限度額 1~800万円
- 審査時間 最短18分
- 融資時間 最短18分
| 実質年率 | 3.0%~18.0% |
|---|---|
| 限度額 | 1~800万円 |
| 審査時間 | 最短18分 |
| 融資時間 | 最短18分 |
- 実質年率 3.0%~18.0%
- 限度額 1~800万円
- 審査時間 最短15分
- 融資時間 最短15分
| 実質年率 | 3.0%~18.0% |
|---|---|
| 限度額 | 1~800万円 |
| 審査時間 | 最短15分 |
| 融資時間 | 最短15分 |