無人契約機なら24時間お金貸してくれるの？近くの無人機で借りたい

Web契約が主流になった今の時代、それでもまだまだ現役なのが無人契約機です。

駅前の雑居ビルの中や幹線道路沿いなどにひっそりと設置がされていますが、無人契約機の営業時間というのは少し謎です。

何だかいつでも営業をしているような気がしますが、残念ながら24時間いつでも手続きができる、というわけではありません。

無人契約機は24時間いつでも営業をしているわけではない

どの消費者金融であっても、無人契約機は営業時間が決められています。

プロミスでも短い営業時間となる無人契約機もありますし、アコムでも20時までとなるところもあります。

すべての無人契約機がこの時間までやっているわけではありませんが、一つの目安としてそれぞれの消費者金融の契約機の営業時間、ということです。

営業時間内ならその場での契約も可能

無人契約機が営業をしている時間内であれば、その場で契約をしてカードを受け取ることもできます。

例えばプロミスの契約機は21時まで営業をしているところが多く、審査さえ事前に終えていれば21時ギリギリでも契約ができる可能性があります。

ただ、実際に21時ギリギリに契約をすると当日中の扱いに間に合わなくなるかもしれないのでちょっと危険ですが、一応は21時までは契約ができるようになっています。

消費者金融の営業時間＝無人契約機の営業時間？

無人契約機とは言っても、そのブース内が無人なだけですべての手続きが無人で自動的に行われているわけではありません。

申し込みの処理、審査や契約の手続きは「人」が行っています。

無人契約機で手続きが行えるのは人がいる時間、つまりその消費者金融の営業時間内ということになります。

ただ、無人契約機の営業時間と、当日中のWeb契約の対応可能時間は異なります。

24時間営業をしている消費者金融は存在しない

どの消費者金融であっても、24時間年中無休で営業をしているところはありません。

審査回答時間、契約可能時間はそれぞれの消費者金融で決められています。

今は契約後なら対応する金融機関宛で24時間振り込みもできるので、24時間審査も契約も可能になればますます便利ではあります。

契約可能時間より先に審査が締め切られる点に注意

契約機が24時間営業をしているかどうかとは少し話が変わりますが、審査と契約では対応可能時間が異なる点には注意が必要です。

プロミスなどは21時までなら当日中の契約も可能ですが、審査も21時で締め切られてしまいます。

21時までに契約ができるならとギリギリに申し込みをしても、その日のうちの扱いとはならずに翌営業日の審査となってしまいます。

無人契約機の営業時間内に素早く手続きを進めるためには

無人契約機で素早く手続きを進めたい、当日中にカードを受け取ってお金を借りたいなら、事前に空いた時間にWebで申し込みをするのが鉄則です。

申し込みから審査までWebで進めておけば、契約にかかる時間を短縮できます。

実際には在籍確認や本人確認などもあるので、契約機に行ったら即カード発行というわけではありません。

それでも時間がかかる可能性がある審査をWebで終えられているというのは、時間にも余裕が持てるようにもなるわけです。

Web申し込みを行っておく利点は他にもある

近くの無人契約機に行く前にWeb申し込みを行っておけば、審査結果を受け取ってから行けることや、面倒な用紙への細かな記入は必要ないというメリットがあります。

特に強いのが「審査結果が分かる」という点で、契約機まで行って申し込みをしたときに審査に落ちてしまうと、何もかもが無駄になります。

契約まで行ったこと、用紙に記入して申し込みをした手間、審査結果が出るまでその場で待った時間と緊張感、そのすべてが無駄になります。

審査に落ちてしまったときもWeb申し込みならダメージが少ない

しかし、事前のWeb申し込みなら、仮に審査に落ちてしまっても残念メールが届くだけです。

いちいち契約機に行く必要もないので、またネットで借りられるところを探せば良いだけです。

無事に審査に通れば時間を見て行けるときに近くの契約機に行けば良いので、Web申し込みからの契約機利用は時間の面でも、手間の面でも無駄がありません。

ただ、当たり前ですが申し込みの履歴は信用情報機関には残ります。

時間には気を付けて手続きを進めたい

とは言え、無人契約機はどこも24時間営業をしているわけではありません。

アコムならブース内のアコムATMは一部で24時間稼働をしていますが、ATMが使えるのは当然ながら契約後から。

契約ができないことには話にならないので、審査が受けられる時間、契約ができる時間は気にしておく必要があります。

どうしてもその日のうちに借りたいとなれば、少しの空いた時間でWebで申し込みをしておくなども必要です。

急ぎで借りたい場合は特に、時間に気を付けて手続きを進めるようにしてください。